カチョイイアイウエアー色々
度付サングラス 販売実例
毎日あっついですね・・・・
北陸地方は梅雨明けしたそうです!!!
学校も夏休みに入った、夏本番!!
紫外線と眩しさ対策は万全でしょうか?
当店での今夏の度付きサングラスの最近の販売実例の一部を紹介いたします!!
(度の無いサングラスの入荷状態は、このホームページ内のカタログページをご覧ください)
まずはパラサイト、その名の通り帰省中・・・寄生虫のような風貌で顔に寄生するようにかけるアイウエアー!!
自粛モード中はこのような派手なメガネはほとんど販売してませんが、コロナが明けましておめでとう!!!で良いのでしょうね!!
入れたレンズも可視光調光偏光レンズ!!の遠近両用仕様!!
結構な遠視の強度ですが、製作レンズ設計を注意すればご覧の薄さ!!
ゴルフにも最適なレンズになっています!!
(ラウンド中晴天時は偏光サングラス、曇天時は、薄いカラーの偏光無しサングラス、クラブハウス(室内)はほぼ透明)
ジクーのサングラスに偏光レンズ「TALEX」の最強組み合わせ!!
可動式サイドフードがある為、横から入る邪魔な光までシャットダウンいたします!!
クロムハーツの新作モデルに、ライトなカラー今年一番人気のライトブルーを装着しています!!ブルーのレンズカラーは、可視光線のちょうど真ん中のイエローの波長を吸収するためにコントラストを上げつつ眩しさもカットいたします!
レイバンのラウンドメタルに、RayBanロゴ入り純正度付きレンズをアレンジしています!
当社の仕様書には、ライトオレンジカラーになっていますが・・・・
レイバン的には、LIGHT PINKになっています・・・・
僕らのイメージするピンクは、この色じゃないと思ってるのは僕だけでしょうか???
ディオールのアイコンフレームで、ポップモデルで契約上強制的に購入が義務付けされていたモデルです!!
こんなオシャレ過ぎるデザインを素敵にかけこなす性格も強烈キャラの顧客様が当社を支えてくれています!!
数量限定で生産されるロズビーのアイウエアー!!
雰囲気を壊さないレンズ設計で度付きレンズを装着しております!!
ちょっと番外編・・・・
タレックスからリリースされている、クリップ型、前掛けサングラス!!
これなら、現在のメガネにクリップするだけで、お手軽にTALEXの偏光レンズの世界が味わえます!!
当店はサングラスにも強いメガネ店となっています!!!
サングラスだけ売っている、アパレルショップや釣り具店やスポーツショップでは、メガネの度数の対応が出来ません。普段本格サングラスを取り扱っていないメガネ店では、サングラスのノウハウがありません。
(あまり他店と比較した文章は避けているのですが、当店の強みの一つなので!!ご勘弁)
[コメントする]ブログで来店 田中みな実さん着用メガネ
TVドラマ『あなたがしてくれなくても』で田中みな実さんが着用していたメガネ
オリバーピープルズ OV5219FM
を「ブログを見ました」という新規のお客様に購入いただきました!!
僕の子難しいブログの読者なら判ると思いますが・・・
(そんな人いるのか?)
最近は、オシャレメガネの記事は書いた記憶がありません(汗)
別のスタッフが上げてるインスタ記事なのかな???
と思ったら・・・・
決算報告?の記事を読んで、当店で購入しようとの決め手になったらしい!!
誰かに読んでいただいて、お店の売り上げに繋がったらと思って時間をかけて書いて発信しているのですが、誰にも読まれていないと思って書いているので、読んだと直接言われるとこっぱずかしいものですね(汗)
(超うれしいのですが(笑))
逆に、小難しい内容(両眼視検査系)のブログ内容が多いので、新規のお客様でちょっとややこしい度数が出た時には「当店を利用してみようとと思ったきっかけは?」と聞いてみると・・・
(このブログがきっかけかな?と期待して)
「知人が当店でメガネを購入しているから・・・・」がダントツ!!!
(自覚がない眼精疲労系の記事では集客効果が薄く、相談だけの電話が増えるみたい)
時代は変わっても、口コミの重要性は変わらないんだなぁ!!
(読者の皆様の良い口コミ宣伝に期待してます)
話を戻して、このオリバーピープルズOV5219FM 大きさが3サイズありますので、田中みな実さんのお顔のサイズと違っても、適切なサイズを選択すれば、みな実さんになれるはずです!!!(しらんけど)
[コメントする]梅雨の隙間をついて!増税反対!!
完全なプライベートネタですが・・・・
(さらに…)
[コメントする]サングラスは得意です!!
最近、日が長いと思っていたら・・・
昨日(6月21日)が夏至でした!!!
これからどんどん気温が上がっていきますね!!!
時期的にもサングラスが絶好調です!!
補助金を活用して、事業計画書を色々書いていくと、SWOT=強み、弱み、機会、脅威の4つを組み合わせて分析していくのですが、色々チャレンジしていくうちに、強みだらけのメガネ店になってきました!!!
その数ある強みの内の一つに「サングラス」に強い店!!!
スポーツサングラス(オークリー)から、タウンユーズサングラス(レイバン)偏光サングラス(タレックス)ラグジュアリーサングラス(グッチ)等々!!!
(カッコ内のブランドは1例です)
オークリーフラック2.0に紫外線で色が付いていくオークリー純正調光度付きレンズ仕様
オークリーフラック2.0限定カラーに、オークリー純正度付き仕様、プリズムゴルフカラー!
(ゴルフに特化したコントラストレンズ仕様)
オークリー・メタルサングラスに純正度付き仕様
オークリーフラック2.0にTALEX偏光レンズ カッチュウ トゥルービュースポーツ ミラーコーティング仕様
これ↑僕が新調したメガネ!
クロムハーツ・アイウエアーに、調光偏光レンズ遠近両用度付きです!!
当店の若手、壁下さんに測ってもらった度数で製作・・・加入度(老眼)がだいぶん上がって・・・凄く快適です(笑)
明るい(眩しい)ところで発色しサングラスになった所で偏光機能もでて眩しさが凄く軽減されます!!!
↑↓クロムにライトカラーのレンズを装着!
レンズ外面はハードコートのみにして内面を反射防止コート、レンズに4カーブを付ける事によって、雰囲気を壊しません!!
夏本番に向けて、紫外線対策をご検討下さいませ!!!
レイバン度付きレンズ
今年はライトブルーカラーが絶好調!!!
トムフォード サングラスにタレックス偏光度付きレンズ トゥルービューフォーカス シングルコート
(タレックスでは内面マルチコートをシングルコートと呼びます)
[コメントする]不同視、不等像視、とプリズム効果 パートⅠ
僕がこの眼鏡業界に入った約三十数年前の常識は、「左右の度数差が2.0D(ディオプトリー)あると、使いづらいメガネになるから、2.0Dまでの差になるように度数を決めろ」と教えられました。
一応根拠は、角膜・水晶体の屈折率と角膜から網膜までの距離を考慮すると、左右の像の大きさの違いが5%以内にしないといけなくて、その左右度数差が±2.0Dだった気がします。
もしかしたら、今でも先輩からの教えに疑いなく従っていたら、その通りにしている眼鏡店があるかも知れません・・・
幸い、疑りぶかい曲がった性格の悪い根性の僕は、斜めからも物事を見るようにしています。
(それって良い事なのか?)
最近の左右の度数の考え方は、「2.0D以内にする」わけでも無く「左右の視力を揃える」のでもなく、「左右の調節を揃える」となっています。(解りにくいですね)
「左右の視力を揃える」は極端な例は、右眼の最高視力が1.2で左目の最高視力が0.9だった場合、右眼の度数を落として0.9にして両目の視力を揃える・・・・
のですが、そうしてしまうと、近方視した場合、右眼での焦点距離と左目の焦点距離が合わなくなってしまいます(調節力が左右同じ場合)
同じように、不同視で左右差を勝手に2.0Dまでにすると、左右の近方焦点距離がおかしくなる場合があります。
左右の調節を揃えるとは、ピントの合う焦点を網膜上に合わせ(完全矯正値)左右同じバランスで装用値を決定すれば、近用の焦点距離(調節)が合うという事になります。
たまーに、お客様が自身で、左右交互に見て片方の見え方が悪いとおっしゃられる場合がありますが、左右の矯正視力差がある場合は、あえてそうなっている場合もあります。
ここまでが、長ーい前置き・・・
今回の事例紹介です。
RV=(1.0)S±0.0 Δ1.25IN
LV=(1.0)S-3.5 Δ1.25IN
となっているんですが・・・・
問題は右眼が平面(度無し)なんですね・・・
右眼は裸眼で、1.0以上あるため普段の生活は問題なく普通に過ごしていて、メガネも作った事が無いんでしね・・・
ま、普通はメガネ屋に来ないですよね・・・
それでも、見えにくさを感じてか、ご来店いただいたのです。
この度数で問題なのは、不等像視より、視線がズレた場合のプリズム効果
メガネはど真ん中の光学中心だけで見ている訳では無いのです。
この場合は、上下のプリズム効果
光学中心より上方で見ると、度数の無い右眼はほぼプリズムが発生しないのに対して、左目はベースUPのプリズム効果が発生するし、下方視は反対にベースダウンのプリズムが発生します。
(レンズはプリズムの集合体)
(このプリズム効果を利用して僕の特許が取れました)
また、長期間(たぶん生まれてからずっと)遠方を右眼で、近方を左目で見ていた(モノビジョン)為か、両眼視機能が不全なんです・・・
輻輳近点も遠く、目の動きもぎこちない・・・
メガネを作る事は簡単に出来るのですが、使いこなすのは本人の努力が無いと使いこなせないと思います。(無責任に販売すれば売り上げだけは上がるのですが)
今回は度付き偏光サングラスを作りにきてくれたのですが・・・
普段から同じ度数のメガネを常用しないと、とてもかけこなせません・・・
(度の入らないサングラスにしてしまえば、問題無いのですが)
で、通常のメガネも同時にお買い求めいただきました!!
(決して押し売りした訳ではありません)
昨日お渡ししたのですが、お渡し前に目のストレッチをしてからかけてもらうのですが、輻輳近点も眼の動きも測定時よりも凄く良くなっていて・・・・
「ん?ビジョントレーニング的な事してた?」と伺うと
「スマホを見る時に両眼を意識してみていた」との事
検査時には両眼同時視・両眼融像視までは出来るようになったけど、偏光板を用いた両眼立体視がどうしても出来なかったのが、新しいメガネでは凄い時間がかかったけど出来るようになりました。
(本人が苦労して見えるようになった(立体視)のに、後から入って来たお母様が簡単に答えた(;’∀’))
https://www.jasa-web.jp/general/medical-list/amblyopia
↑弱視の場合、臨界期(10歳頃まで)に見る機能を付けないと見る機能が損なわれるのが弱視
(僕がこの業界に入った約30年前には、結構な割合でいらしゃいました)
(現在は3歳児検診等で注意深く確認していますので、弱視自体はほとんど見受けられる事が無くなりました)
(現代では弱視はほぼ見なくなりましたが、両眼視機能不全はたまにあります)
弱視同様、臨界期までに両眼視機能を脳が覚えない場合、立体視は後天的に獲得できるのか?
との議論がありますが・・・・
誰かその答えを知っていたら教えて下さい・・・・
(動物実験が出来ない)
今回、お渡し時に偏光板を使用しての立体視が不良だった場合、長期での経過を確認してみたかったのですが、両眼視を整えれば立体視が確認出来たので、たぶん立体視(両眼視機能)には臨界期は無いような気がします(誰か教えて・・)
水平プリズムを入れているのは、長年両眼視をしていなかったため(斜視状態)BIΔを入れた方が両眼同時視や融像視が出来やすくなったからです。
パートⅡに続きます・・・
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