ちっちゃい「つ」
視力測定で、僕は「ひらがな」視標を多用します。
これですね↑
耳で確認できるので・・・
一方嫁は、ランドルト環を使ってますね
↑これですね
どっちでも良いのですが、「ひらがな視標」の方がテンポ良く測れる気がして・・・
ちなみに倒乱視が残っていると「り」やランドルトの「上下」が見やすく、直乱視が残っていると「ヘ」や「左右」が見やすく、斜乱視だと・・・・
を考えるとランドルト環の方がよいのか・・・・
免許証の視標もランドルトだし
その他にも
数字やアルファベット、子供用にキャラクター視標もあります。
またそれぞれにコントラストを落とした視標
逆光時や夕暮れなどを想定してます
あと偏光板を利用した立体視
お子様を調べるのに、どの子が一番奥(一番前)にいるかが解るかで立体視の状態を調べることが出来ます。
なんか、話が別の方向にいっちゃって・・・・
言いたかったことは、ひらがな視力表で一字づつ出すのですが、その時の「つ」が、小っちゃい「つ」って言う子がたまにいるのですが・・・・
この間、オッサンが「ちっちゃい(つ)」って言って、その後「け」を「げ」って・・・・
わざわざ濁点うった視力表は普通ないよね・・・・・・
今書きながら思ったのは「飛蚊症」がでてたのかなぁ・・・・
ついでに・・・・
先日イヴの日に人間ドックを受けたのですが、
視力測定には、
このような機械を覗いて測る視力測定器でした。
(プリズムやミラーを使って人工的に5m先の視標になってます)
構造的に若干下方視になっていて、遠近両用等累進レンズを使用していると、適正な視力が測れない場合があります。
累進レンズを使ってる場合には、レンズの上方部分を通して見るようにしてください。
僕が視力測定を被験者で「今僕の視力どれくらい見えてました?」と聞いてみたり上目使いや下目使いで覗いていたりしたら・・・・
「眼鏡屋さんですよね?」とばれて・・・・
どうも看護師さん当店のお客様でした(笑)
今日も顧客様が「健康診断で視力が落ちた」との事で眼鏡を買いに来てくれましたが、ちゃんとした位置で見ると視力もしっかり出ていて、度数もそう変わって無かったために、眼鏡は購入されませんでした(泣笑)
ここで一句「脳ドック 絶食中の イヴの朝」