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寒波を終えて・・・
温暖化温暖化と騒がれてますが・・・・
寒い国や寒い地方は温暖化した方が暮らしやすかったりします・・・
日本列島の東側は太平洋なので、日本で出た二酸化「炭素」は太平洋に吸い込まれて海産資源のエサになったりします・・・視線を変えた見方は真逆になったりしますので周りに流されずによく自分で考えてネ(笑)
今年の冬もしっかり寒波は来ましたね

雪どけして、駐車場に高く積まれた雪の壁はなかなか解けません。
で、捨てるところも無いので、

一台分の駐車スペースで天日干しwww
スコップでの雪かきは、運動不足で出来た50肩にとっては、凄く効果がありました!!
人間の身体は、甘えさせ過ぎると良くありません!!
同じように人間の眼も甘やかしすぎると良くないのです(酷使はもっとダメですが)
遠方を凝視したり、上下左右をしっかり見たりして、眼の筋肉と機能のストレッチをしましょうね!!!
[コメントする]さばえ・メガネフェス
めがね会館の「めがねフェス2024」に行ってきました。

一昨年から「国家検定」になった「眼鏡作製技能士」のPRブースのお手伝いに
国家検定の3つの実技試験「度数測定」「レンズ加工」「メガネフィッテング」のうちの、メガネのフィッテングを無料で来場者にしてあげる事で、眼鏡作製技能士の存在意義をPRする事


暑かったので汗だくですね・・・
調光レンズをかけていたので、屋外の為レンズが着色していますね。

途中から無色のレンズのめがねにつけかえました。
集合写真は二日目の撤収後の写真なので、初日の応援の方は写真には写ってません。
応援メンバーは、土日開催でしたが、東京や京都から自分の店舗を臨時休業にしてまでお手伝いに駆け付けたそうです。
地元組は、土曜日・福井市の「赤松メガネ」さん日曜日は越前市の僕が交代で入りました。
東京の2店舗(オプテリアグラシアスさん)(メガネのササガワさん)は以前から交流があるご夫妻で、お互いに当日まで手伝いに来るとは知らずビックリしました。
京都の眼鏡工房よしのさんは初めましてですが、皆さん感じの良いご夫妻でした。
僕らに与えられたミッションは、眼鏡作製技能士の存在を世間に広げる事!
どこから来たかを集計する事(何人フィッテングしたか監視されているのか(笑))

北は北海道から南は九州まで、メガネ好きな方が遠方より来ていましたね!

トランジッションズやホヤ、ツアイスの調光レンズ(紫外線で着色するレンズ)の色目の違いを熱く語ってくれる方や、何本もの個性的なメガネを披露してくれる方、全身メガネグッズの方等々、ある意味メガネオタクが全国から来ているかんじですね(笑)
僕らのブースは小売店なので、メガネブランドやレンズの事は理解して話も合いますが、さばえのメーカーブースでは、なかなか話を合わせる事は厳しいかも知れませんね
メガネオタクの来場者さんも、「このブースではスケー盛り上がってますが、メガネ屋さんでこんな話したら嫌がれるかも」と言ったら、「もちろん解っています(キリッ)」と・・・
立派なメガネオタクです!
昨年のこのフェスで知り合ったという方と一緒に来ていました

矢野経済研究所のデータによると、アニメ・漫画・アイドル・ゲーム系のオタクが多いのですが、しっかりとメガネオタクも増えると面白いです!!
ステージのゲストに来ていたアイドルのメガネオタクのオッカケのオタクと(笑)
オタク最高です!!
[コメントする]遠近サングラス(GUCCI)
流行りのライトカラーでのサングラス

写真では解りにくいのですが、かなり大ぶりなグッチのサングラスです!!
若い方には絶対解らないと思いますが・・・・
フィンガーファイブのボーカルが掛けていた雰囲気の形のアイウエアー
(ググッテみたら・・・・当時の子供の画像より、現在のオッサンがいっぱい出てきた(笑))
(当時のメガネはフチなしで、トンボメガネとも呼ばれていたみたい)

レンズ袋の上に置かれているレンズが、元々グッチのサングラスに入っていたレンズ
度付き(遠近両用)レンズにカスタマイズしたのですが、レンズカラーもレンズコーテングもレンズカーブも、ほぼオリジナルの雰囲気を壊すことの無いように仕上げました!!!
[コメントする]RayBan ライトカラーレンズ
レイバンの純正カラーレンズがオシャンティです!!

今までは一部のサングラスフレームにライトカラーレンズは在りましたが、お好きなオプチカルフレームにライトカラーレンズを装着する事が可能になりました!!
RayBanのロゴが入った純正レンズは度付価格しか無かったのが、度なし価格が新たに設定されてお買い求めやすい価格で、ダテメガネ感覚でライトカラーのロゴ入り純正レンズが出来上がります!!
[コメントする]遠視の外斜位
人間の眼って調節と輻輳はセットみたいなもの!?になってます。
専門的すぎますよね(笑)
調節とは

眼の中のレンズ部分の水晶体を膨らませて、焦点距離を短くする機能で、
輻輳は左右の目が内側に寄る機能。
近くの物を見る時に、両眼で自律神経によって誰でも普通に行っている機能です。
今回の事例は、

遠くを見る場合にも、調節と輻輳を使って遠方視していました。
(本来は自律神経の交感神経を使って遠方視するのが普通なんですが、調節は副交感神経を使用します)
このお客様の場合、調節力が十二分にある若年令の時には、どんなに遠くでも誰よりも視力が良くって自信満々の目だった事が想像出来ますね!!
「遠視の外斜位」の場合、遠視だけ矯正してしまうと外斜位の部分の輻輳が出来にくくなってしまうし、外斜位の部分だけをプリズムレンズで補正すると調節性内斜位になりかねません。
遠視矯正と外斜位矯正のバランスが重要になります。
(AC/A比を考慮した計算式があります)
今回は片眼11Δ(両眼22Δ)の強プリズム度数で処方していますが、初めてのプリズムレンズでは無く徐々に上げてきた結果です。
遠視のプリズム度数は、レンズ径を大きく作ってしまうとレンズの厚みが厚くなってしまうため

なるべく小さい径のメガネを選んでもらいました・・・・

が・・・・
比較するものを一緒に撮らなかったので大きさが伝わらないですね・・・・
前から見るとそう厚みは気になりませんが、上から見ると・・・・

ザ・プリズムレンズΔΔΔΔ
レンズ径がもっと大きくなれば、比例状に分厚くなりますのでこのレンズ径が限界のように感じます。
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