メガネのハートランド
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スタッフブログ

ハードコンタクトレンズを数十年お使い

技術的お話

視力矯正を目的にしている、補正器具はメガネとコンタクトレンズになりますが、コンタクトレンズを使用している方には「コンタクトレンズを主に使用してますか」と眼鏡店では尋ねられると思います。

 

次に、コンタクトレンズを利用している方には「使い捨てコンタクトレンズですか?」と聞かれると思います。

一昔前なら「ハードコンタクトレンズですか?ソフトコンタクトレンズですか?」だったかな・・・

グーグルAI先生によると、ソフト(使い捨て含む)が8割以上らしいですが、体感ではソフト(使い捨て)の割合がもうちょっと多い気がしますね

 

眼鏡店が特に注意を払っているのが、ハードコンタクトレンズの装用者です。

ハードコンタクトレンズは文字通りハード(硬い)で角膜よりも硬いため、長時間装用していると角膜の表面の形状がハードコンタクトレンズと同じ形状に一時的に矯正されてしまうのです。

それでそれなりの知識のある眼鏡店は、コンタクトレンズを外してからそれなりの時間が経った状態(本来の角膜)で測定したいのです。

 

今回の事例は、電話で「ハードコンタクトしか無く、コンタクトをしないと運転出来ないのでハードコンタクトを装着して伺っても良いですか」と新規のお客様。

「ハードコンタクト装着の場合は、上に書いた事があるので、外した後しばらく時間をおいてから再測定するので、時間の余裕をもってご来店ください」とご了承いただきました。

 

当店のは、角膜の常態を測定出来る機器があるので、ビフォーアフターを検証出来ると思い外した直後の状態が、

ハードコンタクト装着者に多い強度近視ですね・・・

角膜にゆるい乱視がでてますね(ハードコンタクトを長く装用しているとこの角膜乱視が矯正されやすい)

で色々時間をかけて測定しながらお話を聞くと、電話で聞いていたので運転する直前にコンタクトを入れて来店したので、装着時間は短時間で変化が確認出来なかったのでアフターの角膜形状の検査はしませんでした。

 

問題は、コンタクトというよりも遠方に複視(物が二つ見える)をうったえている事で、まあまあの内斜位が・・・・・・

医療系ともとられかねない内容になりそうなんで割愛しますが・・・・・

どこで相談してもスルーされた症状だったらしく、当店ではそれなりにケア出来ますのでご相談下さい。

(あくまで、眼鏡店として出来る事だけの内容なので、眼病等の相談は出来かねますのでそちらは医師である眼科でお願いします)

 

もっと深い内容を想定してたのに(笑)割愛しすぎたかな・・・

 

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