眼内レンズ・緊急手術・・・
(最後に追記があります)
かかりつけ医制度ができてかどうだかよくわかりませんが、大学病院に直接初診からは診てもらえにくくなっているみたいですね・・・・
そんな大学病院で・・・
写真内の「マルヤマシホ」さんが、眼内レンズを左眼だけ挿入いたしました。
マルヤマシホさんは、当店の店長で、当店の看板娘!?でもあります・・・・
(50歳を超えてますが)
週末に目の不調を訴えていたので、当店の機器で見てみると状態が良くないのが解ったため、近くの眼科へ朝いちで受診し、そのまま紹介状持参で大学病院で緊急手術を受けました。
(網膜剥離は痛くもかゆくもありません)
(当店の機器は屈折検査を行う機器なので眼病は解りません)
(当店は眼鏡店なので「眼科に行ってきてください」という事はあっても、何も助言等は出来ません)
眼内レンズを使用する一番の原因は、老人性白内障で、あまり緊急性のない病気なんですが・・・
嫁の場合は緊急性のある「網膜剥離」で、剥離している部分が少し大きめだったため、水晶体も同時に入れ替えるとの事でした。
少し前まで先進医療保険対応の遠近両用眼内レンズは?と嫁に言ってみましたが、片眼だけだし、緊急性もあって、普通の人口水晶体(眼内レンズ)にしたみたいです。
普通、白内障の手術を両眼ともする場合、眼内レンズの度数は選択出来るので、眼鏡を常時必要だった方でも、眼鏡無しですごせる眼内レンズの度数を選択する事も出来ます。
嫁の場合は、プラスマイナスゼロの乱視も無い、眼鏡屋さんとしては何の面白み!?も無い眼だったので、たぶん現状維持の度数の眼内レンズでしょう・・・
(一般的に角膜の屈折力が43.5D水晶体の屈折力が19.11D)
(上の写真のレンズが+19.5Dなので、若干近視になるのかも)
(面白みのない眼とは、新人の度数測定の練習になりにくい目であること)
網膜剥離の手術後は、安静が必要なため1週間ほどは入院が必要だとの事で、その間看板娘は店頭にいませんので、ご了承下さい。
(お店はしっかり営業しています)
網膜剥離も程度が少ないとレーザー等で抑える手術もあるみたいで、その場合は入院は必要ない場合もあるみたいです。
網膜剥離をおこしやすい方は、軸性近視(強度近視)や、眼球や頭部の物理的ショックと言われています。
たまたま嫁の実の弟さんも、今年に同じ病気になったので、遺伝・・・・と言うより加齢でしょうか・・・・
(実の弟と姉は強度近視)
後日、このブログで、実際にどんな治療を行ったのかを報告してもらう事にしています。
現在コロナで、大学病院の面会は厳しく制限されています。
今日は、定休日の水曜日ですが・・・・
自動ドア周りの工事を行っています。
追記
おかげ様で、9月3日より無事復帰しました。心配おかけしましたm(__)m
ご来店お待ちしております。 丸山志芳
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