ゆく年くる年
完全にプライベートネタで、忘備録
我が家は嫁と付き合っている独身の頃から、お正月は信州へお泊りで出かけていたんですね・・・
子供が出来てスキーが出来るようになった時からもお正月はスキー場で年を越していました。
ただ、子供が年頃になって「親と一緒にスキーに行くのが嫌」となってからはスキーに行かなくなってしまったのです。
で今年の年越しは、二人だけで京都に行ってみました!
(2023/12/31)
ベタですが、まずは金閣寺・・・
次に行く北野天満宮が一番の目的地ですが、そこから近く今まで一度も行った事が無かったために一度は訪れたいと思っていた所です!
本当にプラモデルの様に金ピカです!!
来ていた方も外国の方がほとんどです・・
折角なので最後に抹茶を頂きました!
席が大変混んでたので躊躇しましたが、写真奥のフランスの団体が去ったら茶室は貸し切り状態に・・・お庭でもいただけるのですが、中の方が良い気がします。
この写真OKのお茶を入れてくれた方に「どうして金閣寺があそこまでピカピカなんですか?」と聞いたら、「週に何回もしっかりお掃除している」そうです!
ここの茶室の紋は、政府の紋と同じ
次の目的地は「北野天満宮」ご存じ学問の神・藤原道真公を祀った神社です。
僕の名前の「道」の由来は道真から来ていると聞いたような気がして、お参りしてみたかった神社です。
明日の元日は込み合う事が予想されるので、折角なら祈祷してもらう事に
御祈祷待ちの部屋に受付の方(神主さんの一人だった)がいて「福井の方は雪は大丈夫ですか?」と聞かれたので
「雪は大丈夫です・・・」
(翌日なら地震は大丈夫でしたか?になったでしょうか)
でついでに
「僕の名前の「道」道真公からいただいたみたいですが、藤原道長の「道」も道真から付けられたんでしょうか?」と尋ねてみました(笑)
(次のNHKの大河ドラマにも出てくる「道長」)
北野天満宮の御下がりは、合格祈願と厄除祈願とあって、受験じゃないため厄除け用
合格祈願は絵馬に書いて奉納するみたいですね
宿泊施設は!
聖護院御殿荘
第二駐車場は、この門を車でくぐっていきます・・・
歴史あるところで中庭には茅葺の茶室もあったり・・・
抹茶と生八つ橋で出迎えてくれました
すぐ近所に、八つ橋のお店が2軒面と向かってあるので食べ比べしてみました・・・・
「本家西尾八つ橋」さんと「聖護院八つ橋」さん
この二軒の歴史を調べて見ると、まあ色々あるみたいですね(苦笑)
夜PM11:30頃から、初詣に歩いて祇園さん(八坂神社)で向かいます・・・
府警が交通整理していて、通行止めにしてハンドスピーカーがうるさくて情緒がありません
入場制限が酷くて、本殿にたどり着くのに1時間以上かかりました・・・
帰り道途中の平安神社はすいすいでした・・・・
翌日は、どこも混んでると思い、市内はあきらめて京都東インターへ向かう途中にあった「将軍塚」へ
舞台からは京都市内を一望でき京都御所の敷地の大きさが半端ない!!
教科書で見たことがある国宝 の「青不動明王」の画の撮影は禁止されていましたが、よく説明文を読めば・・・飾ってあって見れるのは複製画!?、今のスマホにはストロボも付いていないので、色々拡散した方が入場者も増えるような気がしますが、そんなに来てほしくは無いのかも
車でしか来れないせいか、元日でも人が少なく穴場でした(笑)
途中竜王のアウトレットが元日でも営業していたので寄ってみると、凄い人で早々に退散・・・
して自宅でくつろいでいる時に、能登半島の地震で自宅もだいぶん揺れました。
県外の数人の知人から、電話やラインで安否の連絡を頂いたのですが・・・・
電話はガン無視してしまいました(性格悪)
ラインは翌日に返信・・・(汗)
福井県の状況はちょっと調べれば解るかなと思って(笑)
翌日は子供たちと家族で自宅にてお昼のお食事会
ふるさと納税の返礼品でシャブシャブです。
その翌日は、劒神社にて御祈祷をしていただきました!!
久々に榊を供える代表になったのに嫁が写真を撮ってくれませんでした・・・
願い事の一番目に浮かんだことは、能登半島地震で大変な思いをしている方々への思い・・・けど・・・うまく言葉が浮かびませんでしたので何となくイメージでお祈りしておきました。
どこに行っても常に商売目線で見てしまうのですが・・・
聖護院御殿荘に宿泊して、スタッフのホスピタリーティーな部分は完璧でしたが・・・
夕食の時のシステムがぐちゃぐちゃで・・・・
チェックインする時に夕食の時間を聞かれて、6時6時半7時の3パターン
僕らは誰より先の5時55分に席に着いたのです。
前もって京懐石のコースをオーダーしていたのですが、一部屋全員京懐石のコースの部屋で、全員分の席は確保されているけど、食事のスタート時間が最大1時間違うのです。
スタート時間が違うのに席はランダムになっていて、どの席にどの料理を出したのか、給仕してくれるスタッフ誰もが解らなくなって来ていて、一回一回お客さんに確認しながら出す始末・・・
温かいハズの料理が冷めてるし・・・・
スタッフは誰もが一生懸命なのは見てて解りますが、全体のシステムが成っていなく、スタッフも謝りまくっている状況・・・
誰より先に席に着いたのに、終わる時間は1時間後からスタートした組と同じに・・・・
大晦日で想定外だっただろうと思い温かい目で見ていたのですが、早食いの僕らより1時間後の組が最後の方の炊き込みご飯を先に食べていた事に気が付いたので、その場では無くフロントのえらいさんに「こうやればもっとよくなりますよ」と進言してみたら・・・・
フロント3人が平謝り・・・
(僕が行く前にオバちゃんがクレームを入れていた)
逆に平謝りで謝られてるだけで、もう聞きたくない表情だと、怒りが出てきてしまうものなんですね(汗)
初めから怒らずに状況だけ説明しようと思っているだけなのに・・・・
最後のデザートは部屋に持って来てもらう事にしました。
(既に20時30分、2時間半が経過)
(デザートは秒速で届きました笑)
で、クレームを受ける側の対応をズート考えてみたのですが、
何に対してクレームを言ってきているかを良く理解して
どういう状況だったか聞きとる
ししてその対応
今回何のために夕食時間(朝食時間も)を3パターンに分けているのかを聞いてみたら・・・
「お客様の希望の時間を聞いた」と帰って来たのですが、
現状だと時間を聞いた意味が全然反映されていない・・・
(席順を時間毎に分ける工夫が出来る)
想像するに、腕はいいけど頑固な料理長がいて、料理はちゃんとするが表の事は俺には関係ないという感じではないか(笑)
実名を挙げて批判めいた事を書いてしまったのですが、
全体的には、もう一回行っても良いと思う宿です。
立地・雰囲気・価格・ホスピタリー・料理の味(時間と温度は今回は残念でしたが)
お風呂・部屋 等々は良かったです!!
ちなみにグーグルマップの書き込みは、修学旅行生の現地に行っていない親が酷評を粘着して書いているみたいですが、今回もそうですが会社の危機管理体制が問われるところですね。
[コメントする]