近視進行を抑制する方法
実に簡単な方法があります!!
2,700年前の稲作が伝わる前の時代、狩猟時代の生活をすれば良いのです!
スマホを止めて、読書も勉強も止めて、明るい昼間に交感神経を研ぎ澄まし、命をかけて猟に出て暗い夜は副交感神経で寝る・・・・
遠方視力が悪ければ獲物を捕らえる事が出来ずに餓死してしまう世界・・・
僕がこの業界に入った約30年前は、近視は水晶体が調節した状態で固まって近視化すると教わったような気がします(うろ覚え)(ある意味間違っている情報です)
近方を見る時に水晶体が調節して屈折力を上げて近方視
この調節が続くと遠方視した時も調節が抜けずに、網膜に焦点が合わずに近視化する。
この現象を冷静に考えると、調節力以上の近視化はしないはずなんですね・・・
ま、10代の調節力は13Dぐらいあるので検証は難しいのですが・・・
現在の考え方は、水晶体の調節が耐えれなくなって、眼軸が長くなる
のが、眼軸長を測れる眼科機器が開発されて実証されつつあります。
ま、いずれの説も近くを見る事が生活の主となっている事に由来するのは間違いのない事実で、世界中で近視化が進んでいるのも事実です。
現在社会で2,700年前の生活は無理なので、近くを見た後に遠くを凝視する事を推奨します。
目安は2時間近方視した後は20秒遠方視する事。(この時間に1次的エビデンスはありません)
遠方視もボーと見ていてもあまり意味が無く、狩で獲物を探すぐらいの凝視が必要です!
あとは、眼球を上下左右に動かす、眼球運動。眼球を動かす眼筋と水晶体を動かす毛様体筋は連動しているので、眼筋のストレッチにより毛様体筋もニュートラル化していきます。
あと、若年層の弱すぎるメガネ(又は視力が悪いのにメガネをかけない)も近視を進行させる要因の一つになります。
よく「メガネをかけると近視が進む」という話を信じている方も多くいますが、確かに強すぎる近視の度数のメガネはNGですが、弱すぎるメガネも問題なんです。
弱すぎる視力(メガネ)だと、遠方にピントが全く合わないので、水晶体や脳は遠方を見ているという自覚が無く指令が行かないので遠方視していないのと同じことなんですね。
裏技の訓練にはこの方法も!
光の波長(色)によって屈折率が違うので、眼鏡屋さんでは、この視標
を検査の中で必ず使用します。
(波長の屈折率だけを利用するなら、赤と紫を利用した方が違いが大きいのですが、赤と緑は反対色なので、屈折率以外の利点もあるのです)
もう一度前の図を見てください!
網膜に対して、赤色と緑色が均等に前後している状態が正視状態だとします。
(本当は紫色が緑のちょい前にあるのですが)
この正視状態から遠方で赤色(上の図の6と8)がはっきり見えるように目を凝らす事が出来たら、眼軸が伸びた(近視化)事になり、緑色(上の図の9と3)が強く見えるようになれば眼軸が短く(遠視化)になったと考えれますね!!
又は水晶体が変化(近視化OR遠視化)したとも考える事が出来ます!!
で僕自身も、訓練して緑色の中の数字(9と3)をフンと凝視して、フン!ファ~・フン!ファ~とフン!とすればファ~と緑側が濃く感じる事が出来るようになったんです!!!!!
(赤緑同じ濃さから緑色が強く見えるようになったら近視抑制です)
スゲー!!!!!!
と超感動したのですが・・・・・
その後3日間片頭痛が酷かった・・・・・・
全然違う事から片頭痛になったのかも知れませんが、その後怖くて実証していません(汗)
(無理な訓練!?じゃなく誰か実証してくれないかな)
2時間近方視の後の30秒遠方凝視はそう無理がかかりませんのでご安心ください(笑)
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