福井県県花 = 水仙
越前海岸に群生している水仙をいただきました!!!!
現在店内は芳香な香りがしております!!!!
以下ネットから引用
花名・花言葉の由来
花名の由来
スイセンの学名の「Narcissus(ナルシサス)」は、ギリシア神話に登場する美少年ナルキッソスに由来します(「スイセンとギリシア神話」参照)。「水仙」という漢名は、中国の古典の「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という」に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえたものと考えられます。
花言葉の由来
花言葉の「うぬぼれ」「自己愛」は、水鏡に映った自分の姿に恋をしてスイセンになってしまった美少年ナルキッソスの伝説に由来します。
スイセンとギリシア神話
美少年ナルキッソスは、その美貌によりさまざまな相手から言い寄られましたがいつも冷たい態度をとりました。森のニンフ(山、川、森、谷に宿る精霊)のエーコーもナルキッソスに恋をしましたが、彼に相手にしてもらえず、屈辱と恋の悲しみからやせ衰え、ついには肉体をなくして声だけの存在になってしまいます。復讐の女神ネメシスは怒り、その呪いによりナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋をしてしまいます。しかし、水面の中の像は、ナルキッソスの想いに応えることはなく、その恋の苦しみで彼は憔悴して死んでしまった。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わりました。だからスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかのように咲くといわれます。
ナルシストとエコーの語源
自己陶酔型の人を意味する「ナルシスト」は、ナルキッソスの神話に由来します。また、こだまや反響を意味する「エコー」は、森のニンフのエコーが語源となります。
スイセンの種類
ニホンズイセン
12月~2月頃に開花。ニホンズイセン(日本水仙)という名をもちますが、原産地は地中海沿岸です。室町時代以前に中国を経由して日本へ渡来したと考えられています。日本では、本州以南の比較的暖かい海岸近くで野生化し、群生が見られます。特に福井県越前海岸、伊豆下田の爪木崎、兵庫県淡路市の群落が有名で、ニホンズイセンは福井県の県花にもなっています。
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