修理 OR 交換
ビフォーの写真を撮らなかったので、想像で見て欲しいのですが・・・・
セルフレームのフロントのテンプル(腕)の付け根がバラバラに割れて、割れたパーツが無い状態の修理・・・・(解りにくい(;^_^A)
使えるようにするための方法は、
①割れたフロントパーツを新品のパーツと取り替える
②割れた部分を再生し張り付ける
③レンズのみを利用してメガネフレーム全部を交換する
の選択肢があるのですが、
①に関しては、生産してからの年数が経ってて、修理用のパーツが既に無かったら選択肢から外れます。
②に関しては、バラバラになったパーツを手造りで作り直して、削って張り付ける作業がそれなりに大変で、それなりの価格がかかり、強度的にも若干弱くなります。
普通は、①の価格よりも②の価格の方が高くなるので、パーツがあれば選択肢は①のみなんですが・・・・
パーツが無く、それなりの価格の商品で思い入れがある商品の場合のみの選択肢になるのですが・・・・・
今回は、ちょっと事情が違いました・・・・
修理用パーツ①があったのですが、②を選択したパターン・・・・
ビフォーの壊れた写真を撮らなかったので、アフターの修理した部分と元々の部分(右側と左側)を比べてみてください・・・・・
これだけ拡大してみればわかりますが、普通に使用しているだけでは全然解りません。
車の修理の場合、ドアを1枚交換するよりは、板金塗装の方が安いので、保険対象は板金塗装しか出なかったりするのです・・・・
(あまり良いたとえになっていませんが)
今回のフレームはクロムハーツでけっこう高額なフロントパーツだったので、修理の方がお手軽な見積もり金額になって、ユーザーは修理を選択しました。
ただ、新品のフロントパーツを手配出来るのは、クロムハーツの正規取扱いが無いと手配出来ません。(当店はクロムハーツの正規取扱い店です)
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