社内勉強会
ちょっと前ですが、閉店後に勉強会を開催しました!
私が彼に講師側になって「累進レンズの明視域」について社内勉強会を開いてくれとオーダーしました!!
講習を受けるよりも、プレゼンする側のほうがアウトプットされるのでより勉強になるんですね!!!
その時のレジメ1ページ目・・・・
別のスタッフが机の前に張っていた・・・
明視域の前にフレームのサイズと眼の幅によるレンズの最適径の計算方法だ・・・
で、2ページ目以降が、矯正度数と調節力による遠点と近点の計算方法・・・・・
年齢50歳(調節力2.0D(ディオプトリー))で完全矯正値-5.0Dの方の遠点と近点の距離を求めてから、眼前50㎝にピントの合う度数等々・・・・
理系の彼にとっては、計算式にして一つしかない答えを出した方が発表しやすいのは理解できるのですがwww
私としては、お客様の生活習慣の見る距離・・・主にビジネスでの視る環境の聞き取りと提案力の強化{理系では無く文系で)を発表してもらいたかったのですが・・・
彼いわく、どの度数だと、どの距離にピント(焦点)があっているかが解っていてからの話なんで・・・・との事・・・・・
まあそうなんですがwww
社内の勉強会としてはこれでも良いのですが、私としてはお客さんに計算式で焦点距離を示したところで伝わらないので、要望の聞き取れる力と、適切な設計のレンズの選定と提案力の強化のつもりだったんですが(汗)
彼はちょうど国家検定試験の「眼鏡作製技能士1級」の受験前だったので、このような勉強会になったのでしょうか(笑)眼鏡作製技能士は理系が出来ないと難易度が高くなります!!
この後学科試験を受けたのですが、見事学科試験は合格してました!!
このあと、実技3教科を合格出来れば、当店で5番目の眼鏡作製技能士1級の誕生です!!
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