小規模企業共済制度
当社も加入している国の共済です。
4年前、会社を分社化した時に、税理士さんから進められて加入しました。
一番のメリットは、全額損金で会計処理出来る事ですが、商業の場合は、従業員数が5人以下の場合にしか加入できません。
当社の場合、分社化する前は加入できなかったのですね・・・・
家族経営の当社は(3兄弟)先代の考えで20年前から、将来の事を考慮してか、各店舗独立採算制を採り決算だけを一緒に行ってました。
今TV放送中のカインとアベルみたいにならないように(笑)
(ドラマの結末はどうなるか分かりませんが・・・)
会社を分社化して、僕が取り組んだのが、様々な補助金を活用した事業!!
これにより、当店の弱体な資金でも、店舗改装、ホームページ、設備、看板の設置、特許取得まで得る事ができました。
(計画の甘さから、ちょっと無駄なお金もありましたが・・・)
国から優遇される、日本の事業者の9割を占める小規模事業者なんですが・・・
定義が、従業員数の数が、製造業20人以下に対して、商業は5人以下・・・・
なんだこの違いは(笑)
製造業は社員数に応じて売り上げが比例するに対して、商業は一人でもどんと売り上げる事が可能だからか??製造業は設備が必要だからか・・・
ただ集計からは、一人当たりの売り上げはそう変わらないのだが
今のところ当社にとって何も弊害はないのですが、眼鏡店って一人一人目を測定して、一つ一つレンズを加工して、やっていることは製造業とも言えるのに(笑)
なんか、コラムみたいな記事も書いてみましたが(笑)
いかがでしょうか
お世話になった補助金、税金でもあります。
次はしっかり利益を出して、一杯納めれるように頑張ります!!!!
(キレイゴトイッテシマイマシタ)
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