強度近視
近視にしろ遠視にしろ度数が強いとレンズのふち厚がブ厚くなります・・・
で、なるべくレンズを薄く仕上げるためには、レンズの屈折率を高くすればレンズは薄くなります・・・
昔は「圧縮レンズ」などと呼ばれていましたが、決してレンズ圧縮している訳ではありません。
屈折率の高い素材でレンズを制作しているのです。
10Dを超える超強度近視の度数です。
使用したレンズは、世界一屈折率の高いプラスチックレンズ(1.76)で作りましたが、薄くするためのBESTはレンズの屈折率を上げる事ではありません!!
使用するメガネのレンズ経を小さくすることです!!
マイナスレンズはレンズの中心が一番薄く、外に向かって反比例状にレンズが厚くなっていきます・・・
レンズの中心だけを使うコンタクトレンズは、レンズが薄く仕上がるのです。
レンズ径が比較出来るメガネを一緒に撮ればよかったのですが・・・・
今回使用した「トウキョウスナップ」のレンズ経が43㎜で、更にセル巻きフレームになっているため、厚さが目立ちません!!
しかも、メガネを掛けた時、顔の沿線がレンズ内に入らないため、顔の一部だけグンと小さく沿線がそろう事が無くならず、強度感が強調されません・・・・
(比較写真が必要だな・・・)
近視の内斜位系レンズは度数以上に縁厚が厚くなるので、同様にレンズ径の小さいメガネを選択した方が、厚みと重さに関しては本当にお勧めです!!
レンズ径が小さくて、オシャレなメガネの代表が!
「VioRou ヴィオルー」
気が付いたら在庫が少なくなっていて、補給注文いたしました!
レンズ径は40㎜からございます!!
レンズ径は小さいのですが、顔にかけたら小さいメガネを掛けてる感が無いようにオシャレにデザインされています!!
(むしろおしゃれ!!)
(決して強度レンズの方だけ用のメガネではありません)
(子供用のレンズ径が小さいメガネを大人が掛けたら超おかしくなります)
(抵抗があると言ってる強度近視で内斜位のI・M様に本当にかけて欲しい!)
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