メガネのハートランド
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スタッフブログ

設備投資 熱風器

技術的お話

お店で使用している熱風器のカバー(蓋)が壊れてしまったのです・・・・

 

写真向かって左の上の部分

耐熱のテープで張れば使用には問題が無いように思いますが、たぶん40年選手の機械なのでそろそろ現役引退かな・・・

 

構造的に熱線とファンが付いているだけの単純構造なのでなかなか壊れません。

(ヘアドライヤーと一緒な構造で、一般的に使うヘアドライヤーならお安いのに(笑))

 

お店では、レンズ加工場とお客様のフィッテングスペースでの2台を使用しているのですが(写真右と左)せっかくなので、2台とも新しくしてみました。

(2台纏めると安くなる?と聞いてみましたが一緒でした)

 

お客様の目に触れるフィッテングコーナーでは、写真真ん中の黒いやつ

(限定カラーだそうで、通常のカラーより若干お高め)

 

もう一台が、加工場で使用する

温度調節やタイマーが付いてるこれ!

 

送られてきた梱包状態

 

しっかり壊れないように緩衝材がびっしりですが・・・

 

機械を取り出すとき、想像のとおり、緩衝材をぶちまけないと出すことが出来ません・・

 

で、メーカーさんに電話で聞いてみました!

 

聞いたのは、温度調節できる方の機械で、温度を最大の140℃に設定すると風量が小さくなり初期設定の120℃だと、風量が大きい・・・

 

140℃で風量大で使えないと、温度調節機能を購入した意味が無くなる・・・

 

聞いた結果は、そういう設定になっているので140℃で風量を最大にすることは出来ないらしい。

 

温度設定が5℃刻みで13段階あるのですが、低い温度の時も風量が小さい設定

 

そんな複雑な設定で無く、「温度・高中低」「風量・大中小」の切り替えを別につければ良いような気がするのですが・・・

 

 

もしかして工場の方では知っていて、本社の方では知らなかったりするかもと思い、ついでに緩衝材の事も聞いてみました

余計なお世話だと思いますが(笑)

 

ちゃんと知ってました(笑)

 

機械を壊さない一番良い方法らしいです!

 

緩衝材ごと外袋に入れれば問題は解決するのでは?と言ってみましたが、意味が理解されませんでした。

 

 

まとめると、気温の低いこの時期は、セル枠(プラ枠)の眼鏡は壊れやすくなるために、型直しをするときには、しっかり温めてから修正してくださいね!

 

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