メガネのハートランド
福井県鯖江市産の眼鏡を販売。認定眼鏡士のいるお店。
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眼鏡士・生涯教育

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今年もちゃんと受けてきました、眼鏡士の生涯教育
生涯学習
昨年の生涯学習の様子
今年分の申し込みを忘れていて、前日にお願いしたしだいですが・・・・・・
ほぼ満席、定員いっぱい・・・・
内容は、午前中に、
1.近見時に於ける輻輳のトラブル対応
(タブレット型端末の時代と両眼視の関係)
2.眼鏡技術者のための眼鏡学
(変視症ー加齢黄斑変性)
3.眼鏡学のススメ
(眼鏡学ハンドブックのいざない)
午後から実技
1.融像力の測定とプリズム度数設定の関係 奥行きの知覚と融像力
なんか難しそうな内容でしょ(笑)
ちゃんとした眼鏡屋さん、眼鏡士さんは頑張って勉強しております。
今回も興味のある内容があったので積極的に受講してきました。
2010年、3D(スリーディ)元年といわれており、今まで特殊な施設でしか見れなかった3D画像が、TVやPCで日常的にどこでも見られるようになってきました。
片目では3D(立体視)が見られません。両眼視機能がちゃんとしてないと3Dは見る事が出来ないのです。
その視機能の話・・・・斜位とか斜視のお勉強。
人間の目は、遠くを見る時はまっすぐに、近くを見る時は目を寄せて(輻輳)ピントを合わせて(調節)見ております。
それが、遠くを見る時にも目を寄せて見ないといけない(外斜位)人や、近くを見る時に目を寄せすぎてしまう(調節過多)人
遠くのものを目を広げて見ないといけない(内斜位)人
等々、頑張って物を見ないといけない、眼精疲労を抱える人がケッコウいたりします。
正常な両眼視を維持するためには、斜位量の2倍以上の輻輳・開散力が必要(シェアードの基準)と言われております。
当店では、斜位量や輻輳・開散力を測定出来る機器を揃え、プリズム処方も積極的に行っております。
測定には、それなりの時間と、かなり目にも負荷がかかるのと、測れるスタッフも限られますので、
興味のある方、自覚がある方は、視機能検査の予約をいただいてからのご来店をよろしくお願いします。
生涯学習
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