感熱ロール紙
当店の感熱ロールレジペーパーが切れてて、とりあえず検眼器の感熱ロール紙を代用に使っていたんだって(嫁)が・・・・
右側の太い巻きがレジペーパーで、左側の細い巻きが検眼器のロール紙・・・
紙幅が同じなもんで、巻きが細い分は機械に収まりますが、太い方はこのままじゃ収まりません。
紙の長さもパッとの見た目でも三倍以上レジペーパーの方が長いようですね・・・
但し値段は、短い検眼器の方が倍くらい高い・・・・・・
(メーカー純正では無くなるべく安いやつを探して、そこそこ多めに買った値段で)
で、高いロール紙を代用で使うのはコストに合わないので、ネットで注文した訳です(嫁が)
しかし、サイズを間違いやがったのです・・・・
右下の細いやつ・・・
ネットで買う場合現物を見て買うわけでは無いので、一層の注意が必要なんですが、嫁ときたらだんだんめんどくさくなったんだとか・・・・
感熱紙だから黒い袋に入っていて、開封したら返品が出来ないのです。送料もダブルでかかって返品した方が損な場合も有ったりします。
当店のシステム検眼器は、最初にオートレフ(他覚値)を取って、その後システム機で(自覚値)を取る流れなんですが、他覚値の数値を自覚値の機械に転送する場合、一旦プリントアウトが必要で、同じ他覚値データが、2枚プリントアウトされてしまうのです。
間違って買った細いレジ紙が、勿体無いので巻き取って細くして、そう必要の無い最初の他覚値を取る機械に入れてみた結果が、上の写真!!!
左右ちょっと切れますが、問題無く使用できると、喜んで実用すると・・・・
若い子の時は気にも留めなかった、他覚値の精度の部分が切れて印字されてない(汗)
高齢者を測定する場合、非常に参考にする他覚値の精度。直接の度数には関係ないように思いますが、参考にしたい場合印字されてないのを見て焦りました(汗)
え、結局使えない細いレジペーパーはお蔵入りです・・・・
「で、太いレジペーパーの方が安いのなら、レジで暫く使って細くなったら、測定の機械に入れる事にしようか・・・・」
セコイ話でごまかされました(笑)