調節機能解析ソフト
最近TVで紹介されたらしい!?調節機能解析ソフト!!
当店に設置しております!!
リクエストがあれば、喜んで測定させていただいておりますが全員に測定している訳ではありません。
リクエストの有った、44歳の方の測定データです。
ほぼ問題がありませんが、ほんの僅かの老眼と、それが原因と思われる右眼が40㎝から近方視するときに無理がかかっているみたいですね。
手元作業用の眼鏡か、遠近両用眼鏡がお勧めですね!!
当店がこちらから測らせてもらう場合は、だいたい問題がある場合が多いです。
今回も・・・・
15歳 強度のミックス乱視・・・
まずは円錐角膜や不正乱視を考えなければなりません。
まずは眼科さんなのですが、既に眼科さんに行っていて病的な事は問題無く、円錐角膜的な事は何も言われてないとの事です。
前のブログにも書きましたが、今年の眼鏡士の生涯学習で、眼科の先生の講習にも出てきたオートレフを用いた可能性の測り方を試してみても、安定している・・・
問題は、この子は常に眼鏡を掛ける事はしないで、普段物をしっかり見ようとしていない事・・・
「眼鏡をかけると、さらに眼が悪くなる」「眼鏡をかけると、度数が進む」という風評・・・・
確かに近視の強すぎる眼鏡(過矯正)をかけていると、それに慣れる為に眼が近視化する可能性がありますが、物をしっかり見ない方が近視が進む研究結果も出ています。(僕もこの説には経験から賛同)(不同視の場合度数の強い方を弱矯正しすぎるとどんどん度数差が増えるような気がします)(大昔は左右度数差を-2.0(網膜での大きさの差5%)までにするのが良い的な迷信)
目から入る情報量は80%とも言われています。
しっかり見て脳細胞をしっかり使わないと!!!
この子は上下斜位も見つかりましたが、まずは眼鏡を常用して、両目でしっかり物を見る事が大切です!!しっかり見ること今までサボってた眼筋や毛様体筋も簡単に鍛えられる事でしょう!!
当店には、眼鏡をかけたくなるような素敵なメガネちゃんがいっぱいありますからね!!!