３Ｄ映画

にほんブログ村　二つのランキングに参加中・・・ｸﾘｯｸしてくださらない。

３Ｄ映画、アバター見に行ってきました。
家族揃って見るために、眼鏡店閉店後の、ＰＭ８時４０分スタートの吹き替え版です。
この映画約３時間の上映時間なので、終わるのは１２時近く・・・・
中一の息子は、翌日期末テストの初日なのに、親としてはどうなのか・・・・・！？

４人分のディナーを買い込み、いざ・・・
レンタル映画派の僕ですが、３Ｄ映画は自宅では体験できませんものね。
それともう一つの目的が・・・・
３Ｄ映画で使用される、偏光眼鏡のレンズ性能とカラーが変わればどうなるのか？
偏光率の弱いタレックスのＯＡやモアイレンズはどう見えるのか？
偏光軸の角度が逆になれば、映像の場合どうなるのか？
当店の両眼視機能検査の立体視テストに使用する偏光眼鏡を、上下逆に使用すると、飛び出してくる像が凹んで見えるのだ・・・・
と、いうことは・・・・体がへこんで見えるのか？？いわゆる、盛り上がっているおっぱい等がえぐれて見えるのか？？？もしかしたら内臓まで見えてしまうのか（笑）

わざわざこのような小道具を携えて大量の偏光レンズと共に映画館にのりこんだ。
が・・・・
が・・・・
が・・・・
渡された眼鏡をみて・・・・・
が～～～ん～

大阪ユニバーサルスタジオ等で使用している、偏光レンズの眼鏡じゃないじゃないか！？！？
偏光じゃなく、いわゆる赤・緑レンズ！！！！
単純な赤・緑じゃ無く、当店にも設置している

ダルトンの色盲、色弱用補正レンズ系のレンズだ！！！！！（たぶん）
大量の偏光レンズを映画館に持ち込んだのに・・・・・（涙）
ただ、もう一つの実験、左右逆にすると、おっぱいは引っ込むのか・・・・
結論は、引っ込みません・・・・ましてや内臓はみえませぬ（苦笑）
ただ位置関係がおかしくなるのです、手前にあるものが奥にあるみたいな、カガミ越しに見てるような・・・・
映像が動くのと、自分の脳が把握するまで時間がかかり、変な感じで異常に疲れるので、意味のあまり無い実験は早々に止めました。
あと、３Ｄ映画を見る席の位置は、真ん中の列の後ろの方が良いとされていますが・・・・・
吹き替え版の場合、真ん中の前の方で見るほうが迫力が全然違います。字幕を読む場合は非常に疲れますが・・・・
あと一つだけ・・・・
このような３Ｄ画像がちゃんと立体的に見えない方
もし、眼位異常の場合はプリズムレンズである程度改善される場合があります。（眼精疲労も含めて）
一度ご相談くださいませ。
あ、映画の内容は・・・・・・
ハラハラドキドキでひじょうに楽しめました。
追記・・・・
後でいろいろネットで調べたところ、この映画の立体視するための方式が４つあるみたいで、そのうち２つは偏光レンズを使用するシステムみたいですね。
詳しくはここで書かれております。