ゆく年くる年
プライベートな我が家の年越しです。
このブログは個人的な備忘録にもなっております。
零細な小売りの自営業をしていると、土日祭日と休日が稼ぎ時となるし、なかなか連休も取れません。
普段子供達はほったらかしになる為、夏休みの平日と正月の年二回だけ家族旅行に出かけております。
その子供達ももう社会人になります・・・・
一昨年までは信州にスキーに行っていたのですが、さすがに大きくなると親と一緒にスキーは嫌らしく・・・・
今年はノープラン・・・・
嫁がしびれを切らして、温泉で大晦日に泊まれて、そう遠くなく、そんなに高くない順に検索した宿に行ってきました。
僕がプランニングすると、入念な下調べの元、一番効率的で楽しめそうな内容を考えて、その通りかを確認しに行く旅に・・・・
今回嫁が値段で取った宿は、岐阜県の山の中の秘湯的な温泉宿・・・・
不安でしかありません・・・・
築150年を超える「秘湯湯元すぎ嶋」さん
まあ古いです・・・
が、他のお客さんの停まってる車が高級車が多いので、期待も!!!
熊の敷物と目が合ってしまった・・・・
全体のコンセプトがしっかりしていて、150年経ってますが不潔感は無く光をうまく使ってました。
食堂も大部屋では無く、グループ毎の個室になっていて、囲炉裏で自分で焼肉や焼野菜を!!
コース懐石料理だと、早食いの我が家の場合、次を待つ時間が無くなって、良い感じに!!
伝説のジビエハンターが採って来た「猪鍋」
飽きさせない内容で、大変美味しゅうございました!!
夜にはお部屋で年越しそば!!
途中の山道では、行きは浴衣だけでは凍死しかけました・・・
家族風呂なのに家族は誰も一緒に入ってくれませんでしたが、かけ流しの良いお風呂でした!!
満天の星空は見れませんでしたが、白い星がふらふらと降りてきて情緒がありました!!
翌朝7時には!!
つきたてのお餅での、お雑煮はBESTを超えました!!
「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」
所々にTVドラマ「グランメゾン東京」のセリフを入れてみました(笑)
帰り道の道中にたまたま有った
画家「モネ」が書いた池にそっくり!!で有名になった「ただの池」に寄り道!
して、織田町の劔神社に初詣して、1月2日は嫁の実家「中松」にいってお正月を終えました!!
「剣神社」と「中松」は毎年のこと過ぎて写真がありません(汗)
で、12月17日のお店の忘年会の時の写真をば・・・・
今年の黒龍は「しずく」が良いらしい・・・・
もちろんこの料理はお客様で行った忘年会時であって、嫁の里帰りのお料理ではありません。一部おせちの余りはありました(笑)