眼鏡技術者協会 福井県支部
先日福井市内で理事会があり参加してきました。
日本眼鏡技術者協会 福井県支部が独自で作成したリーフレットです。
裏面にはズラリと参加している福井県内の協会員が!!!
福井県は眼鏡製造地でもあるので、製造業者さんや卸や企画商社さんの方もいて、人口に対する協会員数は多い方ではないでしょうか。
また眼鏡技術者協会に入っていない眼鏡士さんもいますので、詳しくは
http://megane-joa.or.jp/
↑まで
上の名簿画像は70名の協会員がギッシリ書いてあり・・・・
「世の中の文字は小さすぎて読めない!」
のCMのハズキルーペで見てもらうと、当店の3名の眼鏡士の名前が!!!
で、今年の福井県の生涯教育の日程は、7月15日(水)になりそうで、
共通学科以外の実技の科目は「両眼解放検査」になりそうです。
(特に片眼遮蔽と両眼解放時(融像状態)に於ける乱視度数&軸度の違いなど実例を紹介、眼鏡度数の設計に活かす事)
予習として、両眼解放検査は、普段の左右眼で見えている像を左右融像して一つに見せた状態で、片眼づつ測る方法です。
当店が行っている両眼視機能検査は、更に踏み込んで、両眼共に完全矯正値で、左右同時に左右別々に測ります。
30年ほど昔は、近接性輻輳(調節)が入らない為の両眼解放検査とも言われてましたが、両眼視機能(眼位等)の状態によっては、両眼解放検査をすることによって調節が働くこともあるので、注意が必要です。
学べば学ぶほど奥が深い人体の眼・・・・
しっかりした眼鏡屋さんで眼鏡は作りましょうね。