車いす にて来店
当店は大きい段差は無く、もともとバリアフリーとなっており、車いすでの来店も可能です。
検眼室にもそのまま車いすで入る事は出来るのですが、車椅子だと、背(座高)が高くないと、オートレフまでは顔が届かないのです。
ホルプター(中にレンズが入って覗くやつ)は問題なく届くのですが、文明の利器(オートレフ)の数値が無いと時間がかかって被検者に負担がかかるのです。
そんな時は、アナログな手動検眼器・・・・レチノスコープ!!!!
眼底への反射光から屈折値を判断するのですが・・・・・
普段から振ってないと、急に振ろうと思っても・・・
あッ・・・当店には、寝たきりの人でも測れるハンディのオートレフがあるんだった!!
顎乗台がついていますが、外して手で持って顔の方へもっていけば測れます!!
実際の嫁の眼を測定してみました。
嫁の眼は、老眼以外ほぼゼロ度で、このハンディ他覚的測定器の数値の信頼度が解ります!!!
ただ測定したのべ人数が写真のNoの・・・・・通り49人しか測っていません。
10年以上前に先代が購入したのですが、自分が必要だと思って購入していないので、ほとんど使うことがありません。(結構高いハズ)
これも久々に出してきて測ろうとしても、老人性縮瞳があるおばあちゃんの眼には、なかなか良い位置でハンディレフを当てる事が出来ませんでした・・・・
どうしようと悩んでると・・・
おばあちゃん車椅子だけど立てるのよね・・・・
てっきり全然立てないものと先入観が・・・
検眼専用イスに座り替えてもらって、難なくオートレフ完了!!!
検眼機器メーカーさんも、オートレフの眼の位置がもう少し低い位置にするか、検眼台の上下幅もう少し下まで行くようにするか考えた方が・・・・
たぶん、高さ70センチの上下しないテーブルに設置した場合の平均的眼の高さにしているんだろうな・・・・
え!そこじゃなく、寝たきりの人にも検眼できるようにスキルを上げる方が良いって・・・
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