「ふく割」業種別クーポン追加発行
福井県が発行している消費応援「ふく割」
業種別クーポンが2月26日(金)午前10時に追追加で発行されます!
2月1日に7,000枚 2月19日に2,000枚 今回も2,000枚
過去2回も数時間で売れきれたので、今回も1日もたないかもしれません。
(衣料・飲食は20,000枚追加だそうです)
メガネ専用クーポンが2月1日に発行されて、3週間のデーターを1週毎に集積してみました。
1週目、メガネクーポンまあまあの使用率
(1月の後半注文の方もお渡し時に使う方もいたりTVコマーシャルが効いてる感じ)
メガネクーポンと同じぐらいの数の通常クーポン使用
(メガネクーポンを取れなかった方の救済策で当店が1,000円分補填したためか)
2週目、メガネクーポン1週目の半数以下に・・・
通常クーポン1週目の6割程度に
3週目、メガネクーポン2週目よりやや増える
(追加発行があった為か)
通常クーポン2週目と同程度
一応4週目(今週)でメガネクーポン使用できる最終週なので、取得した方の駆け込み使用を期待したいのですが・・・・
当店の1店舗のデーターだけでは分母が小さすぎて、集計になってるかは疑問ですが、それなりに効果はありました。
ただ1か月間限定の効果ですが・・・
クーポンを取得出来て、それをきっかけにメガネを購入しようと思って購入したかたが多ければ効果絶大なのですが、発行枚数は現在7,000枚+2,000枚 それも1日で売り切れ・・・
しかも使用割合は今のところかなり低いと聞いています。
ここまでは事実ファクトです。
当店にとっても業界にとっても大変ありがたい政策です。
ただ、当社社内でこの政策についていろいろ議論したのですが・・・
(この政策の決定権は全然ありませんが・・・)
(嫁からはかなりうっとうしがられましたが)
何故メガネだけが3,000なのか???
そりゃ1,000円より3,000円の方が良いのですが、枚数が少なすぎる気がします。
3,000円券を1,000円券にして、3倍の枚数の33,000枚にした方が良いのでは
例えば1,000円×33,000枚 の2割の方が利用したとします。
で、6,600人の利用
同じ効果を出すためには、3,000円×11,000 の6割の方が利用して、6,600人
1,000円じゃなく3,000円にした事によりの3倍の利用効果があってこそ意味をなします。
これが枚数がもっともっと多ければ話は変わりますが、1日で売り切れる枚数しか発行されていません。
期間限定の割引の怖いところは、割引を受けられた人はお得ですが、割引を受けれなかった方は、普通なんですがそうはならず損をした気になります。
1日で売り切れという事は、ほとんどの方が取れなくて損をしたと考えます。
運よくクーポンを取得出来た方も、短い使用期間のクーポンを使わずに過ぎてしまった場合、やはり損と感じてメガネを購入しなくなります。
あれ?お得なクーポンのはずなのに、ほとんどの方が損したと感じてしまう政策なのでは・・・
確かに今月の売り上げは昨対に比べて伸びてますが・・・
来月・再来月の売り上げ分を今月売り上げてるだけなような気がして仕方ありません。
暗い話題を書きたいのではなくて、折角3,000円のメガネクーポンをゲット出来た方、後3日間しか利用できませんので、お忘れなく!!!
明日発売分は、3月10日まで利用できます。
こんな面倒なシステムや手間をかけるより・・・
(振込手数料や事務手続きにかかる手間)
皆が平等にお得で、事務手続きが通常よりも凄く楽になる方法が!!!
消費税ゼロ!(期間限定でも構わないので)!!
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