両目の練習
当たり前ですが、人間の目は左右に一つづつあります。
ほとんどの方は生まれてから無意識に普通に出来ている両目の使い方ですが、一部の方は上手に出来ない方もいます。
その上手に出来ない一部の方も、両目を上手に使えていない自覚は無いのです。
その人にとっては、上手に使えていないのが当たり前の状態で、見え方は他人とは比較出来ないからです。
当店では、度付き眼鏡を作ってくれるお客様にルーティーンで全員の両眼視機能を測定していますので、両目を上手に使っているか否かを判断出来てしまうのです。
(両眼視機能は病気では無いので診察でも診断でもありません)
その両目を上手に使っていない自覚が無い方に、「こんな事やあんな事が無いですか?」って質問すると「そうそうそうなんですよ」って答えが返って来るの場合が多いのです。
もう何回も使いまわしている画像ですが・・・・
日本人に一番多い外斜位と言われている状態の眼位です。
(たぶん日本人だけでは無く人間に一番多いと思う)
(あと内斜位や上下斜位等があります)
上の図と下の図の間違い探しです。
(上の図の左側が下の図の左側より開いている)
生物の目は機械で作られている訳では無いので、最初から左右の視線が合っている方がほとんどいなく、脳の指令のもと眼筋等が働き、左右の視線を合わせます。
そのズレ量と合わせる力をお測りして、合わせる力がズレ量より少ない場合、メガネレンズで補正をかける事が出来るのです。
本題はこれから・・・・
(前置きが無いと意味が伝わらないので)
原因が上記の眼位だったり度数だったりして、両目を上手に使えなかった方が両目をうまく使う練習に一番適している方法が「ブロックストリングス」
当店で販売している「ブロックストリングス」が売り切れていたので、百均!?で仕入れました!!!
百均で仕入れたのは、カラーの紐2m カラーのウッドビーズは手芸「トウカイ」さんで!
ウッドビーズ4個と紐1本の組み合わせで500円で販売しています!!
ウッドビーズがいくらだったかは忘れましたが、ウッドビーズのカラーを1色だけにしても問題無いのでもしかしたら500円より安く作れるかも知れませんが(笑)
10年以上前に参加した有料の勉強会でもらったやつ
ブロックストリングスと眼球運動用の紐の付いたお手玉!
「ブロックストリングス」の良い所は、自身で両目が使えているか、融像が出来ているか確認しながら輻輳と開散の練習が出来る事!!!
一番最初に考えた人天才!!と思っています!!!
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