カチョイイアイウエアー色々
RayBan 純正度付きカラーレンズ見本
レイバンの純正度付きレンズのカラー見本が到着しました!!
中身もドーン!!!
なんかいちいちカッコイイですね・・・・
レイバン純正レンズの一番の売りは!!!
この「RayBan」ロゴが入ること!!!
(他にも良いところも沢山ありますよ)
(無色透明のレンズにもロゴが入ります)
純正で無くても、カラーやカーブやコーティング等はサングラスの雰囲気を壊さないよう工夫出来るスキルはありますが、ロゴマークだけは出来ません・・・・
(厳密に言えば出来たりしますが、商標違反になりますので出来ません)
今までは、現物のサングラスのレンズ色を見てもらいながら決めていたのですが、選択肢が増えてカスタムの幅が広がりますね!!!
このQRコードを読み取れば!
スマホでも確認出来ます!!
(なぜか言語はヨーロッパのみですが)
昔は普通のメガネのカラーも、メーカー毎に色が違っていて、レンズの色見本が取り扱いメーカーの数だけ必要だったのです。
で、膨大な見本色が必要だったので、取り扱いメーカーを絞っていたのですが・・・・
現在日本国内主要レンズメーカーは、統一カラーになっています。
そのおかげで、レンズ見本カラー数はある程度制限されて、色々なメーカーを使う事が出来るのと、見本レンズの置き場のスペースが小さく出来たのですが・・・・
さすがにサングラスレンズメーカーのカラーは統一出来ません・・・・のか?
当店のサングラスメーカーのレンズカラー見本は・・・・
「レイバン」「オークリー」「タレックス&ジール」「コダック」「トウカイ(遮光レンズ)」と特殊レンズ「アイケア&キャリアカラーHOYA」「コスメカラーTOKAI」「ブライトコートNIKON」と・・・・いっぱいありすぎ・・・・・
[コメントする]オリンピック と サングラス
「北京」をカタカナで書くと「ペキイン」では変換してくれなくて・・・
「ペキン」でした・・・・
発音は「ペイチン」・・・・・
アルファベットで書くと「Beijing」・・・「ベイジン」は英語読み・・・・・
夏のオリンピックよりも冬のオリンピックの方が、何故かサングラスが目立ちますね!!
世界中のアスリートが、オークリーのサングラスをかけています!!
金メダル銀メダルの「高木美帆」さんは、
レーダーEV
のオリンピック限定カラー
ノルディックの「渡部暁斗」選手は
ジョンブレーカー
のオリンピック限定カラー
ジャンプの時は、「平野歩夢」選手と同じベルトがオレンジのゴーグルを着けてましたね!
ゴーグルの取り扱いは有りませんが、オークリー限定サングラスの取り扱いはございます!!
限られた数しかありませんので、お早めに!!!!
[コメントする]サギングアイ「ガッテン」
NHKのガッテンが最終回だったみたいで、
その内容が「しつこい目のぼやけ本当の原因解明SP」で、眼科的内容でした。
https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20220202/index.html
キーワードは、「サギングアイ症候群」
斜視(斜位)の一種のお話です。
当店にも視聴者さんと思われる方から問い合わせがそれなりに来ています。
自覚のある方は「眼科」の受診が大前提です。
当店は、プリズムレンズの取り扱いは得意な方です。
日本でのレンズメーカー出荷におけるプリズムレンズの割合は、2~3%といわれています。
(1次情報ではありません)
(各レンズメーカーに問い合わせたら教えてくれるかもわかりませんがめんどくさがられるのでしませんでした)
過去に当店が200名ぐらいの眼の調査をしています。
(補助金がらみで報告書が必要だった)
調査内容はシェアードの基準に照らし合わせました。
「シェアードの基準」とググレば、当店のブログがットップに出ます(笑)
「(シェアードの基準)正常な両眼視を維持するためには輻輳力・開散力が斜位量の2倍と等しいか、またはそれ以上なければならない。」
約20%の方がこの基準から外れていました。
(遠方だけです)
(データ値がある1次情報です)
(当店が20%の人にプリズムを入れている訳ではありません)
(パーシバル等も調査すれば良かったのですが、「シェアードは遠方の眼位」と眼位による一方の「余力」の2項目で一応数値化出来る為、被検者の負担が少なくすむためです。
現在、眼位等は全員測っていますが、その他の負荷がかかる検査は必要と思われる方にしか測定していません。
(希望者には測定しています)
(全項目測定すると目に相当な負担とそれなりの時間がかかります)
話を戻して・・・・
「サギングアイ症候群」とは加齢による後天的斜視(斜位)みたいで・・・
(こんな事書いて良いのか??)
「プリズムレンズのメガネで矯正する」と番組内では説明していました。
たまたま本日プリズム入りのメガネが3つ仕上がりました!!!
画像では解りにくいですが、プリズム量は上から、
右1ΔDUWN 左1ΔUP
右5ΔIN 左5ΔIN
右9ΔIN 左9ΔIN
1Δは1mで1cm像を曲げます。
(100mで1m)
この3人ともTVを見てプリズムを入れた訳では無く、過去にお買い上げいただいたメガネにもプリズムレンズを入れていて、リピート購入の方々です。
サギングアイかどうかは、解りません。
(当店は医療機関では無いので何も出来ませんししません)
(近視や遠視や乱視の屈折異常、老眼の調節異常、斜視や斜位の眼位異常が病気かどうかの議論は、日本ではタブーとなっています)
(悲しい事に、日本の眼鏡店はグレーゾーンの中で営業しています)
(アメリカでは、業務独占の国家資格が無いと検査出来ません)
出来上がりは上から順番に、グッチのセルフレーム
ラインアートのナイロール
真下から見ると、鼻側と耳側のレンズ厚の違いが解りますが、上の上の写真を見れば分かるように顔にかければ気にならないように、考えて色々チョイスしています。
レンズ袋は9Δ×2なんですが、制作範囲を超えたオーバー度数製作をも超えたプリズム量の為、球面設計にして当店のレンズ加工にて10Δ×2のプリズム度のレンズにしています。
(プリズム度数は度数があるレンズなら変えられるという発想が僕が持つ特許に繋がってます)
(予算がもっとあれば、もうちょい上のグレードのレンズも選択出来ます)
(当店はお財布にも優しい提案も得意です)
この度数(-7.5D)で、このプリズム量(10Δ)でも、チョイスするフレームを間違わなければ、上の写真の仕上がりの見た目!!
明日に続くかも・・・・
[コメントする]度付きサングラス
当たり前ですが、サングラスのデザインも流行があります!!
最近のサングラスのファッショントレンドは、フラットなフロントカーブで丸めで、レンズカラーが薄めな感じなのでしょうか?
「トレンドサングラス」や「流行りのサングラス」等で画像検索してみてください!
当店にも沢山ありますので、是非是非お願いします!!
(当店はサングラスに力を入れているメガネ屋さんです)
まだまだ、こんなサングラスもカッコイイんです!!
ハイカーブでレンズカラーが薄めのグラディーション、ハーフミラーコートのサングラス!
世界のラグジュアリーブランドがこぞって採用して、世界中で流行っていましたね!!
今でもそう古臭い感じは無く、カッコよくかけれると思います!
フラットなカーブのサングラスに度付きレンズを入れるのは、そう難しくは無いのですが
(ただ単に普通のメガネレンズに色を付けただけだとかっこ悪いですよ)
レンズ径が大きくて、カーブしている度付きレンズは、簡単では無いのです!!
メガネ屋の腕が試されるのです!!
(このブログで過去に散々講釈を書きました)
今回、当店のレンズコンシェルジェが選択したレンズは、
ニコンのビューフィットのレンズ、
レンズ径が80㎜有って、レンズカーブが指定出来、ミラーコーティングもあって、プリズム補正・度数補正も細かく設定出来ます。
ちょっと前の時代だと、このようなメンドクサイレンズは、大量に作らないと割が合わない大手のレンズメーカーでは製作していなくて、特殊レンズが得意なメーカーが割高で受けてくれる感じだったのですが・・・・
今では、どんどんレンズも進化しています!!
[コメントする]夜間視力 パートⅡ
「インフォームドコンセント」は医学用語で・・・
この言葉に変わる日本語は「説明と同意」となっておりました。
当店は医療機関では全然なくて、ただのメガネ店です。
ただ、お客様の必要とする眼鏡の最適な度数と設計を提案するのに、眼の状態をお調べしたうえで、生活環境をお聞きします。
今回のケースも「夜間に見にくいからその時のメガネが欲しい」
今回も瞳孔(角膜)の中心部より周辺部の方が屈折力が強い例でした。
しかも前回より、度数自体が弱いため変化の割合が多くなります。
ただ、今回は暗室にして輝度とコントラストを落としてもそう自覚度数の差はありませんでした。
あれ?この方日中はコンタクトをしているのに、何で夜間運転用のメガネ??
普通コンタクトを常用している場合、帰宅してからコンタクトを外しメガネにする場合が多いので、コンタクト常用者のメガネは室内でしか使わない方がほとんどなんです。
前回も書きましたが、室内でしか使わないメガネは、室内用の度数にした方が良いのですが・・・
で、色々質問した結果・・・・
①帰宅するとコンタクトを外し裸眼でいる事
②その後下の子の習い事のお迎えに眼鏡で運転する事
それなら、夜間専用眼鏡を作る事に同意します!
なんか上の「説明と同意」が逆のような気がしますが((笑)
このお客様の眼、他覚値(眼球の形状を機械が自動で読み込む)と自覚値(被検者が最も見やすい度数)がかなり違う(割合的に)のと、角膜乱視はかなりあるのに、全乱視はほとんどない。
調節ラグも左右差があり(他覚値と反対)角膜の位置での屈折力が違う事から、検者側(僕)から何か違和感があったりします・・・・
出来上がるメガネの度数は一緒になったとしても、色々考えて出した度数と、パッパと測って出した度数では、意味合いが大きく違っていると思って頑張っております。
生活環境や年齢や色々しつこくお聞きしますが、見えるだけでは無く使いやすくて楽なメガネになるよう努力しておりますので、応援よろしくお願いします!!
眼球の高次収差を他覚的に測定できる機械が有れば、この違和感の正体が判明するかも知れませんが・・・・
(判明してもメガネの度数は変わらないと思いますが、自己満ですが僕が納得できます)
結構お高いのです・・・・
顧客様の更なる応援が有れば、購入できる日が来ると思いますので、是非是非よろしくお願いします!!
ついでに、ご購入いただいたメガネはこちら
人気芸人さんとのコラボモデルで、購入しやすい均一レンズセットの品物です!!
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