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1億4960万km
1億4960万キロ離れている・・・太陽
光の速さをもってしても8分かかるらしい・・・・
昨夜の雪は結構降って、ここ越前市は20数センチ・・・
さすがに雪に慣れていて、主要道路の除雪は済んでいて、当店の駐車場も
問題なく駐車出来ます!!!!
除雪は入ったのですが
(大家さんがコンバインで除雪してくれてます)
太陽が出ると、あっとゆうまに溶けてくれます!!
(前の8番らーめんも完璧に除雪してますね)
立春も過ぎて、日本の地面がより太陽に対して直角に近づいて来てるせいでしょうか?
先日メガネレンズの角度による光線の違いを勉強したばっかなので((笑)
ちょっと角度が着くだけで、違いが出るのね
地球の回転軸が太陽に対して傾いているので、日本には四季がはっきり分かるのね!!!
メガネのレンズも、目と物の光線軸が傾いています。
(傾斜角とそり角)
色々計算して快適なメガネになるように努力しています!!!
[コメントする]ピントフリーズ現象か??
Rちゃん8歳
今年の1月に眼科処方箋でレンズ度数を若干上げてメガネを購入
5月に視力低下で、再度数調整
で、今回12月にまたまた視力低下・・・・
成長期には眼球自体も大きく成長し、眼軸自体も伸びるため近視化しやすいのですが・・・
進行が速すぎるし、自覚検査をしていても視力の上がり具合に違和感が・・・・
(全乱視と角膜乱視の差なんかも参考材料)
(角膜乱視を測れる機械も完備してます)
当店には秘密兵器の測定器があったりします!!
マイナス度数を付加して、調節時の瞳孔変化を他覚的に数値化する装置
遠方を見る時は、負担なく見ているのに対して近方時は、それなりの負担を感じていて、調節力も年齢に対して低め・・・・
人間の水晶体は、遠方を見る時は↑の状態で、
近方を見る時は、水晶体を膨らませてピントを合わせています。
この近方を見ている状態で水晶体がフリーズしてしまうと、遠方を見る時に近視眼と同じ感じになってしまいます。↓
この状態を想像出来ずに普通にメガネを作れば・・・・
視力を出すことは簡単なんですが、想像するだけでも恐ろしいメガネが出来上がります。
決して今回のRちゃん8歳がこうなっていると言ってる訳ではありません。
(女児に多くでる、目と心は繋がっている事例もあります)
(調節等は自律神経に支配されています)
もしこのような状態に目がなっていたら、ピントフリーズを解く必要がありますね。
やり方は色々あります。
(興味のある方は当店まで)
(眼科に通ってお薬を利用する方法もあります)
昨年の4月、アレで外出禁止令が出て、学校も休校になっている時期は本当に多くのこの事例を目のあたりにしました。
逆に近視のメガネをかけない事から調節を使わなくなって、調節できないピントフリーズ現象もあります。
「メガネをかけると目が悪くなる」と都市伝説を信じて遠方視が出来ない状態にしてしまい、近視の度数が進むのをよく見かけました。
(確かに目に対して度数の合わなさすぎる眼鏡は近視の進行を促す場合があります)
当店では成長期の児童にはシッカリ説明をするように心がけしているので、近視の進行の抑制効果は出ているように思うのですが・・・・
(他店との比較データが取れないので感覚ですが)
(短期的な商売で考えたら度数がどんどん進んでもらった方がよいのかも)
(長期的な商いを考えていますので当店を見捨てずに応援してね)
[コメントする]書留郵便
このコロナ禍で、国や自治体が様々な支援を行っていて、当社も利用できるものは最大限に利用させていただいてます。
昨年の方が手厚い支援策が有ったのですが、1年も続くと支援も少なくなってきていて・・・
ただ、支援ありきの営業に慣れてしまうのも問題かなとも思ったりします・・・
(当社は支援してもらう税金よりも、払ってる税金の方が多い優良企業です)
(支援されてるお金にも黒字なら税金がかかるのです(苦笑))
今回も資料を揃えて送付したのですが、その書類の1枚が違って差し替えするのですが・・・
写真の第一種定型郵便で簡易書留で送ると、404円・・・
間違った僕が悪いのですが・・・・
○○急便や○○便の宅急便の契約料金の方が安かったりします。
郵便局の私書箱あてになってるのを宅配便で送るのもなんか違う感じがして・・・
別の補助金等は印鑑が必要では無い書類は、FAXや電子メールで良かったりするのですが・・・
下請負業者によって違うのでしょうね・・・・
国や自治体の支援策が色々あるのですが、国や自治体が直接やっているのではなくて、大概受注した民間企業が請け負って運用しています(すべてではないとおもいますが)
当社の決算書の一部や極秘事項が必要な資料を添付しているのですが、そこら辺の管理は大丈夫なのかといつも思います・・・・
[コメントする]黒船、来福井!!!
国内の眼鏡産業は斜陽化していると言われ続けています。
30年前は、目指せ市場規模1兆円と謳われていたのですが、現在国内市場規模は4千億円を下回った状況です。
それでも世界に目を向けてみると、1社で2兆円規模の売り上げを誇っているイタリアの眼鏡企業があります。
その巨大眼鏡企業が2018年に鯖江の「福井メガネ工業」を買収して子会社化しました。
当時の地元新聞には連日報道されていましたね。
その企業の新工場が鯖江に出来上がり、内覧会的な工場見学に招待されたので行ってきました!
ほぼ全面写真撮影禁止です。
(ここは8号線からでも見える場所です)
コロナ禍なので5日間に渡って少人数にして見学するとの事です。
全く写真はありませんが、天井が高く超オシャレな施設で、本国イタリアから色々取り寄せて作ったらしいのですが、テイストは「和」のイメージをイタリア人がデザインしたのでしょう。
当社の前々身は鯖江で眼鏡工場してましたし、商圏に鯖江も含まれるし多くのプライベート・仕事含めての眼鏡関係の知人が多いので、小売店との立場と鯖江の行く先の事両方の眼で見学してきました。
僕は色々な眼鏡工場を見学しているので、想像は出来ているのですが、初めて眼鏡工場を見た当社スタッフは「眼鏡作るのにはいろんな工程があって凄い手間がかかっている」という工場側の狙った通りの感想でした(笑)
見学コースの中で、試作品を作る部門の一つの機械について職人さんの技術について、詳しく熱く語ってくれたのですが・・・・
斜めから物ごとを見る屁理屈な僕の性格上、質問は無いか聞かれたので・・・
「そこまでアナログにこだわるメリットは何ですか?」
と意地悪な質問を投げかけてみました・・・・
返事は、その方の素直な気持ちで答えてくれて凄くよかったです。
ただ、建物は令和なんですが、機械や製造工程は昭和のままなんですね・・・・
きつい言い方をすれば、伝統工芸品を作っているのを見ている感覚にすらなってしまいます。
そこから技術革新が生まれる雰囲気ではないのです。
(本当の事は、そこの工場で働かなければ解りませんが)
(鯖江が最初にイノベーションを起こしたのがチタン加工技術)
(今後のイノベーションは機械メーカーが作るものかもしれません)
まだまだ工場は、福井メガネ工業が主体で運営している感じなのですが、世界(中国とイタリア)に眼鏡の大工場を持つルクソさんが本気を出してきたら・・・
鯖江の眼鏡工場は、様々の工程を別の専門工場で作る分業制で発達してきました。
それは、強みでもあるのですが、凄い弱みでもあるんです。
特にこのコロナ禍で目詰まりを起こしてるような気がします。
眼鏡フレームを1兆円も販売出来る企業が、キーデバイスの内製化を目指さない訳がありません。(下町ロケット風に)
案内してくれてる方の言葉の端端にもいっぱい言ってました。
現在、鯖江の眼鏡は同じものをたくさん作った方が、治具や金型等を考えても、コストや手間がかからずに良いのですが・・・・たくさん過ぎても他が回らなくなってしまうのです。
さあこの黒船まだまだ完全内製化は先になると思いますが、下請けしている鯖江の協力工場も色々考える事が必要になってくると思います・・・・
当店も零細ながら他人事では無く、この黒船、日本国内での小売り部門は超少ないのですが、世界規模で考えると有名ブランド(海外)や世界一のレンズ工場(海外)や大手小売店(海外)もM&Aして巨大化した企業であることは確かなんです。
最後に手土産までいただきました!!
オークリーの大きな袋に入っていたのは!!
イタリアンなオシャレなちょい飲みセット!!
カンパリオレンジサワーにトリフのチーズを煎餅みたいなバンに乗せていただく感じでしょうか!
(せんべいみたいなパンをググッテみたらイタリア サルデーニャ島の伝統的なパンでした)
(オークリー・レイバン・コーチ・ティファニー・オリバーピープルとアメリカブランドも数多く展開している会社なので何故イタリア?と一瞬思ってしまった)
お昼は、鯖江の老舗料亭のお弁当(たまたま良く知ってる料亭さんのでした)
お刺身の上に保冷剤を乗せたままの写真を撮ってしまった・・・・
旬のホタルイカが特に美味しかったです!!
いたせりつくせりで・・・こちらからもちゃんと手土産持って行ってまだ良かった(;’∀’)
唯一許された撮影スポット
2階踊り場から、外を・・・
和な庭!
あの山にあるハリウット的な眼鏡オブジェは、社員食堂からしか見えないそうです・・・・
(あれが見えた方が鯖江感が出るのですが・・・)
社員さん達は「将来ここにホタルでも住むようになったらいいね」と言ってる事に対して、
口の悪い僕は「この環境では、やぶ蚊は来てもホタルは来ないよね・・・・」と返してしまった・・・
本当に反省してます。
[コメントする]薬機法(医薬品医療機器等法)旧・薬事法
https://heart-land.jp/archives/39550
↑昨年このブログで書いた視神経萎縮症の記事を見て問い合わせがありました。
当社公式ラインページから始まって直電まで・・・・
「ご主人が遺伝性の視神経萎縮症と診断され、運転免許を更新が出来ない状態でいる事」
眼鏡で出来る事は限られる事やブログに書いた内容と同じ事ぐらいしか話せません。
(去年のブログで何を書いたか覚えていませんでしたが、見直したらほぼ同じ事でした)
ブログに書かなかった情報としては、どこの眼科にかかっていたとか、ちょとだけ具体的にそのお客様が経験して話してくれた事をお伝えする事ぐらい・・・
絶対言ってはいけないことは「メガネでなんとかなるかもしれない」とか「当店で一度見てみます」とか・・・・
当店のこんなブログまでたどり着いたという事は、本当にお困りだと思うのですが・・・・
なにも出来ません・・・
他にもそういう問い合わせをしてくる方もいらしゃいますが、既に色々調べていて自分の中では解っているとは思います。話を聞いて欲しいだけのような気もしますが・・・
薬機法では、このように制定されています。
「医師以外の者ー相談者間において、情報通信機器を活用して得られた情報のやりとりを行うが、一般的な医学的な情報の提供や、一般的な受診勧奨に留まり、相談者の個別的な状態を踏まえた疾患のり患可能性の提示・診断等の医学的判断を伴わない行為。」
厚生労働省ホームページから抜粋
当社公式ラインページでやり取りしてましたから、そのお方ご主人と間違えて当社のライントークに
「電話したけど、できるとははっきり言われない。眼鏡屋が出来る事は限られるてー。」
ちゃんと真意が伝わってる事が確認できて、逆に間違えて入れてくれてよかったです。
生活に直結する視力に係っているメガネ稼業ですが、どうしても視力が出ない場合等本当に無力感を感じます。
お医者様はそれ以上でしょうが。
僕ももっともっと勉強してより快適なメガネを販売出来るように精進します。
ちなみに日本では、誰でもお客様指示の元メガネの度数を決める事が出来ますが、諸外国では、業務独占の国家資格にて厳しく規制されている国が多いのです。
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