バレンタインディー
コロナ禍の中のバレンタインディ
東北の方では地震もあったみたいですが・・・・
(被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます)
今までの災害でもそうなんですが、被災地区以外も一緒に自粛していても、被災地区の為にはならない・・・
で、当店は被災者の無事を祈りつつ元気にバレンタインフェアー!!!
巨大なリボンで作ったハート♡に、チョコと風船をデコレート!!!
このハートのディスプレイは、
https://heart-land.jp/archives/35547
の時、コロナ終息を願って心を込めて作ったものを出来が良かったため再アレンジ!!
本日までチョコのプレゼントをしています!!!!
[コメントする]強度近視
たまたま強度近視の眼鏡4つが同じ時期に仕上がりました。
強い度数をレンズの厚みを薄く仕上るには、レンズの屈折率を上げるより、レンズ径を小さくした方が効果的
レンズの度数は表カーブと裏カーブの差で決まるのです。
上の図と下の図のレンズカーブは同じ
レンズ径を小さくすれば、ふち厚は薄くなります。
当然レンズの屈折率を上げれば、更に薄くなります。
写真はどれもレンズ径が相当小さいのですが、4つも並べると対象物が無いため、普通の眼鏡にしか見えません(笑)
今回の横綱級は、
-15.00 のこのメガネなんですが、大きく面取りした部分にも、反射を抑える多層膜(マルチ)コートを施しているため、厚みが目立たないだけではなく、渦も巻きにくくなります。
面取りは上の図のレンズが尖がった端の部分を斜めに削る加工
(ただ単に削るとカトちゃんメガネみたいに渦渦になっちゃうんです。
多層膜にすると、単層膜が反射してそれが何重にもなると、反射して更に反射してまたまた反射して・・・が繰り返されると、反射が消えちゃうんだって・・・頭だけでは理解できないね・・
大関級は、この眼鏡
等価球面値はこれも2桁の度数
これは屈折率1.807のガラスレンズを使用しております。
他のプラスチィックレンズの屈折率は1.76で世界最高でトウカイレンズしかありません。
もう一つレンズ待ちの横綱級の強度近視に強度プリズムレンズがあるのですが・・・
もうちょっと後にレンズが届きそうです。
・・・・まとめ・・・・
度が強くて、レンズが厚くなったり、目が小さく見えたりして眼鏡が嫌いと思ってる方にも、オシャレでカッコイイ眼鏡に仕上げるメガネとノウハウが当店にはあります!
[コメントする]他覚検査 と 自覚検査 どっちが重要
他覚検査とは、
眼鏡の度数を決めるにあたって最初にやる、オートレフラクターという機械に、顎を乗せておでこを当てて覗くと、気球が見えて、ピィーピーとなるあの検査
よく「これだけで解るんですか?」と聞かれますが、これだけではだいたいしか解りません・・・
その後、実際に視力表を見ながらレンズを色々と入れ替えて、最高視力が出るように度数を決めるのが自覚検査
昔はかけ枠(あの丸い何枚もレンズが入る仮枠)をかけて、レンズを入れ替えていたのですが、当店では、電動式のフォロプターで、機械の中でレンズが入れ替わるハイテク機器で時短で検査が出来るようになりました。
アナログな自覚検査であってもハイテクの自覚検査であっても、自覚検査の基本が解っていないと正しい度数に到達できません・・・
僕は大阪の眼鏡の専門学校出身なんですが、授業の一つに3か所の眼科を1か月づつ研修に行けるのです。(30数年前ですが)
最初に派遣された眼科は、特殊業界健康保険の総合病院で、ワンポイントタトゥー等が入った患者さんが多い雰囲気の病院でした。研修に入ってすぐに、一人しかいない度数検査のオバちゃんORTさんと若い女性Drが喧嘩して、翌日からORTさんが来なくなって、座学しかしてない僕が患者さんの度数を測ってました。
(眼科の視力測定は視力が出るか出ないかが重要な事)
(最初はDrが処方箋を書いてましたが、直ぐに信頼を得て処方箋も書きまくっていました)
(医師の最終判断が前提)
二件目に派遣されたのは、旧財閥系の総合病院
都会の中心地にあった事と眼科部長Drが硝子体の権威ぐらいにしか記憶がありません)
三件目が医大系の基幹大学病院
とんでもない数の患者さんを5人ぐらいの視力検査員で度数を測定
患者数が多すぎてか大学病院だからか、当時1台しかない他覚検査機を基本使ってはいけなかった(よっぽどの場合のみ)(大学病院だからよっぽどの目が多いのですが)
一件目で度胸がついて二件目で自信がついて三件目でスピードと正確性が身につきました!!
話を戻して、他覚検査機は、科学の発達で誰が測定してもそう差が無くなりました。
最近は上位機種は自動で目の角膜頂点で自動で追尾するシステムまで搭載されています。
(この機能はいらんから安くしてほしい)
ただ自覚検査は検査員の知識と経験が必要になってきます。
確かに他覚検査機はどんどん正確に測れるようになってきてますが、人間の目は機械で作ったような均一では無いのです。デコボコの角膜もあればとんがった角膜楕円の角膜、水晶体や眼球自体も均一ではありません。
今回の事例です。
まずは他覚検査(向かって左のデーター)
解るのは、近視が強め 乱視も強め
乱視の原因は角膜乱視(当店の他覚検査機はケラトメータも付いてるから解る)
その後自覚検査(一番右のデータ)
#7 右目はスムーズに視力が出るのに、左目は視力がすんなりいかないし、乱視の度数が大幅に他覚値と違う・・・
ここで優秀な検査員(俺)は、円錐角膜・不正角膜等を考える
他覚機のオート追尾機能を外し、角膜のいろんな地点のデータを取る(真ん中のデータ)
やはりかなりのバラツキが・・・・
(正確な機械だから出来る裏技)
俺「最近眼科とか行ってませんか?」
お客「今行ってきたとこ」
「コンタクトでか角膜に傷がついてると言われた・・・」
ま、今回は解りやすい例ですが、ほかにも他覚値と自覚値が違う事はそれなりにあります。
他覚的に測ってデータを数値化するのに、デコボコの数値化は出来ないので平均値的な数値化なので仕方がありません。
ただ均一ではない眼ですが、一番見やすい乱視を含めた度数がどこかにあるのです。
表題の、他覚検査 と 自覚検査 どっちが重要?は、
自覚検査員の腕前が重要でした!!
最近の他覚検査機が優秀過ぎて、自覚検査値が、ほぼ他覚検査値になる(引っ張られる)事例が多いような気がします。
大多数の人が他覚検査値のみで眼鏡を作っても、それなりに見えますが・・・
質の良い見え方や、負担の無い見え方を得るには、奥が深いのです。
[コメントする]モンスタードック(ドカティコラボ)
2009年頃に大ヒットした「オークリー」のモンスタードック
既に廃番となっておりますが、ロングヒットモデルでした。
その後継で出たビットブルも名作でしたね。
(こちらも廃番)
モンスタードック
黒のフレームに赤いアイコン、シルバーミラー8カーブ 鉄板でしたね!!
今でもカッコイイ!!!
ただ、衝撃に強いポリカーボネイトのレンズコーテングは、経年劣化には弱いのです・・・
フレームは全然大丈夫なので、レンズのみ交換いたしました。
レンズは偏光機能を付けてグレードアップ!
見事によみがえりました!!
オークリーのフレームは内側にレンズが外れないように特殊加工がされていますので、ノウハウが無ければ上手くレンズ加工が出来ません。
(レンズもそり角に合わせたDセンター(プリズム補正)されています)
純正レンズが無い場合は実績とノウハウのあるお店で交換してください
[コメントする]RayBan 調光サングラス
TVを見てると、薄いレンズカラーのメガネをかけたオシャレな芸能人をよく見ます。
当店でも、ライトカラーのサングラスは人気ですね!!
その中でも特にレイバンは人気の高いグランドとなってますね。
レイバンの中でもクラシュックモデルは、昔のとおりのガラスレンズが装着されています。
1952年に誕生した「ウエィファラー」現在でもダントツの人気です!!
今回リリースされたのは、ガラスの調光レンズ(紫外線によって着色する)
当然UV(紫外線)カット機能付き
現在在庫が50サイズと54サイズ 54の方はお顔が大きめの方にお勧めです!
(あえて大きいサイズを選ぶのもありかも)
品番の最後にFの表記があれば、アジア人顔にマッチする作りになってます。
室内とか夜間は、ほぼ無色のダテメガネとして、紫外線の強い室外はサングラスにと、自動でレンズが着色する優れもの!!
https://www.instagram.com/p/CKtCSl7BzYl/
↑ レイバンロゴ入り純正度付きレンズ や
フレームカラーやレンズカラーを自由にカスタム出来るカスタムオーダー
を当社STAFFがインスタで紹介してくれてますので、フォロー イイネ お願いします!
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