度数の変わるレンズ
カメラ等のピント合わせをする基本は、プラスの度数のレンズの間の間隔を近づけたり離したりして焦点を合わせます。
虫眼鏡(ルーペ)(拡大鏡)で拡大してみる場合も、目と見たい物の間のルーペを近づけたり離したりしてピントを合わせていると思います。
カメラ等のピント合わせはレンズ等の間隔を変えてピントを合わせてるのに対して、人間の目はとんでもない速さで水晶体の厚みを変化させて水晶体の度数を変えてピントを合わせています。
(まだ人類がたどりつけていない機能)
次の動画を見て見て下さい!!
1枚のレンズがとんでもない速度で度数が変わっている様子が解ります。
なんか凄く度数が変わっていきますね!!
でもこれはデジタルな度数測定方法で、レンズの表面のキズのせいで正確に度数を読み取る事が出来ていないだけで・・・・・・・
アナログなレンズメーターで測定すれば、
-2.0Dで度数は全然変化しません。
これ写真で撮ったからタマタマで、動画で撮影すると目まぐるしく度数は変化していたのかも分かりませんね(笑)
この投影式のレンズメーター、たぶん40年以上前に購入した骨董品ですが、微妙な度数調整が必要な時には、デジタル機器では対応が出来ない場面があるので必須な機器でもあります。
このアナログなレンズメーターは、レンズの基礎を教えるための新人教育にも必須な機器で、壊さないように大事に使用続けます。
[コメントする]新型アイホン
超久しぶりに、新型アイホンを購入・・・
昔は、本体の価格分は通話料から値引きされるという今では夢みたいな価格設定だったので2年毎に、携帯とタブレットを買い替えていたのですが・・・
(その分通話代は皆高かった)
いまのアイホンの価格は俺には高すぎる・・・
(10年使おうと思えば最新型が良いかな)
なんかカメラが小さい・・・・
携帯もケースよりずいぶん小さい・・・・
そう・・・
どうも本体は来月に届くらしい・・・・
いつも携帯はどこに置いたか忘れるので、首に下げれる仕様の携帯カバーにしてみたのですが・・・
本体が入っていないカバーはムナシイデス・・・・
[コメントする]レンズを活用する
現在お使いのメガネが壊れた!!
この場合、モチロン修理か可能なんですが・・・
このフレームは、レンズとフレームの一式価格で1万円以下の安価な商品で、
6年前にお姉ちゃんが購入したフレームを利用して、妹が半年前に新しいレンズを入れ替えて使用していた物・・・
値段でいう訳では無いのですが、こういう修理代ってコレクラスの新しいフレームを買うより高かったりします・・・
レンズはまだ半年しか使用していない為そのまま使えるので、新しい同じフレームにその入れ替えるのが一番良いのですが、さすがに6年前のフレームは残っていません・・・・
修理すれば日数もかかるし、お値段もそこそこかかる、レンズは使える・・・
となると、そのレンズが入る違うフレームを探すのがベストな選択!!
同じ品番のフレームなら、レンズをそのまま使う事が出来るのですが・・・・
違うフレームの場合は、そのレンズを新しいフレームの形に削らないといけません。
(当然元のフレームよりも小さいフレームの選択が必須)
当店の加工機は、店頭で使用する最上位機器で、まあまあの高級自動車が買えるほどのお値段がします。(大量のレンズを削るラボ用の機械等はもっと高価な機械もあります)
大概の特殊なレンズ加工は可能なのですが、既に削ったしかもギリギリしかないレンズは、レンズのトレースが出来ない為、機械で削る事が出来ません・・・・
普段機械でレンズ加工をしているスタッフからSOSが発令されたので、俺の出番です(笑)
僕が眼鏡学校の授業で習ってた時代は、ガラスレンズをダイヤモンドカッターで筋を付けてそこからパッキッとレンズ割る感じで小さくして、かぎばこと言う鉄の二本の棒でレンズをガリガリへつり、その後セラミック砥石を使い手の感覚でメガネのフレームに合わせて行く作業・・
「カギバコ」をググッテみても、全く画像検索する事が出来ません(汗)
眼鏡学校では、カギバコの授業はありましたが、約40年前でもカギバコを実際に使った事はありません。(正確には1度だけ修行した眼鏡店で1発目にそれで腕前を試されましたが)
俺には、この500万円以上する加工機は使えませんが(汗)職人技の手刷ならそれなりに得意です(笑)
[コメントする]両目の練習
当たり前ですが、人間の目は左右に一つづつあります。
ほとんどの方は生まれてから無意識に普通に出来ている両目の使い方ですが、一部の方は上手に出来ない方もいます。
その上手に出来ない一部の方も、両目を上手に使えていない自覚は無いのです。
その人にとっては、上手に使えていないのが当たり前の状態で、見え方は他人とは比較出来ないからです。
当店では、度付き眼鏡を作ってくれるお客様にルーティーンで全員の両眼視機能を測定していますので、両目を上手に使っているか否かを判断出来てしまうのです。
(両眼視機能は病気では無いので診察でも診断でもありません)
その両目を上手に使っていない自覚が無い方に、「こんな事やあんな事が無いですか?」って質問すると「そうそうそうなんですよ」って答えが返って来るの場合が多いのです。
もう何回も使いまわしている画像ですが・・・・
日本人に一番多い外斜位と言われている状態の眼位です。
(たぶん日本人だけでは無く人間に一番多いと思う)
(あと内斜位や上下斜位等があります)
上の図と下の図の間違い探しです。
(上の図の左側が下の図の左側より開いている)
生物の目は機械で作られている訳では無いので、最初から左右の視線が合っている方がほとんどいなく、脳の指令のもと眼筋等が働き、左右の視線を合わせます。
そのズレ量と合わせる力をお測りして、合わせる力がズレ量より少ない場合、メガネレンズで補正をかける事が出来るのです。
本題はこれから・・・・
(前置きが無いと意味が伝わらないので)
原因が上記の眼位だったり度数だったりして、両目を上手に使えなかった方が両目をうまく使う練習に一番適している方法が「ブロックストリングス」
当店で販売している「ブロックストリングス」が売り切れていたので、百均!?で仕入れました!!!
百均で仕入れたのは、カラーの紐2m カラーのウッドビーズは手芸「トウカイ」さんで!
ウッドビーズ4個と紐1本の組み合わせで500円で販売しています!!
ウッドビーズがいくらだったかは忘れましたが、ウッドビーズのカラーを1色だけにしても問題無いのでもしかしたら500円より安く作れるかも知れませんが(笑)
10年以上前に参加した有料の勉強会でもらったやつ
ブロックストリングスと眼球運動用の紐の付いたお手玉!
「ブロックストリングス」の良い所は、自身で両目が使えているか、融像が出来ているか確認しながら輻輳と開散の練習が出来る事!!!
一番最初に考えた人天才!!と思っています!!!
[コメントする]滞りなく終わる事ができました!
昨日は三連休の初日でしたが、当店スタッフの結婚式があったため、臨時的にお休みを頂きました。
知らずに来店されたお客様には、ご迷惑をおかけした事をお詫びいたします。
本日9月17日からは全力で営業中です!!
スタッフ全員出席してくれて、凄く良い結婚式&披露宴だったことをご報告いたします。
(この写真に新郎は写っていません)
さすがうちのスタッフ新婦以外はメガネをかけていますね!
(新婦の衣装にも似合いのメガネもあるのですが・・・(汗))
(どうしてもメガネじゃならない新婦さんご相談にのります)
僕なんか人前でメガネを外すのは、人前でパンツを脱ぐ感覚に近いんですけど(笑)
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