資源ごみ
ダンボールは資源ごみの中でも優秀らしいです・・・
(反対にプラスチックは・・・)
宅急便コンパクト・・・と3R!
過去にこのブログで何回も書いてますが、ほぼ毎日宅急便が届きます。
ダンボールはちょっとづつ溜まっていくのですね・・・
大きいダンボールの中に小さいダンボールを入れて、加工室の空いた小さいスペースに溜めておいてたのですが・・・・
そこに棚や物を移動して、補聴器聴力測定用に防音室を設置したのです・・・
棚や物は移動する事により何とかなったのですが、廃ダンボールの溜め場所が・・・・
で、
店舗外に、ロッカーを設置して、ダンボール置き場にしました。
約30年前に新店舗としてオープンした時は、広々だと思っていた店舗が、手狭に感じます。
[コメントする]緩和
コロナの緩和政策により・・・
普通の日常生活にもどるため、若干の緩和を始めます。
ただ日本では、安全と安心の議論もあるため、ほんの少しだけ・・・
まずは、これ・・・
の撤去・・・
非接触型のカメラによる体温計
約3年間使用していたのですが、赤色になった事は一度もありません(汗)
補助金を活用して購入したのですが、そこそこのお値段だったような気がします。
この体温計!?汎用性が全くなく、次に来るパンデミックまでお休みなんですが・・・・
今の科学で次にパンデミックが来たら、それこそ人類が滅亡するくらいなんでしょうね・・・
その未来には、こんな旧式の体温計など必要ではないでしょうね・・・・
歴史の教科書に乗りそうな今回のコロナ禍も、未来の人たちにとってデータが取れれば意味があったのでしょうか・・・
学生さんやアスリート達にとってこの失われた3年は・・・・
(コロナや戦争によって儲けた方に仕組まれた事では無いと思いたい)
検眼中もマスクによってテストレンズが曇るので、引き出しを開放してレンズの温度を室温にしていたり、
加湿器を炊いて、湿度を上げたりしています。
最近は加湿器にアロマを入れて雰囲気を良くしたりしています。
加湿器もコロナ対策で始めましたが、これはズーット続けたいと思います。
お客様のマスクは、お客様自身の判断に任せますが、当店のスタッフは当分の間マスク着用で接客させていただきます。
[コメントする]両目の使い方の練習!
お題の「両目の使い方の練習」
カタカナで書くと「ビジョントレーニング」
(カタカナで書くと「リョウメノツカイカタノレンシュウ」が正解)
トレーニングと聞いてしまうと、しんどい感じがしてしまうのは僕だけでしょうか?
「両目の使い方の練習」と言えば簡単な気がしませんか(笑)
ただ、ほとんどの方は練習などしなくても、本能的に普通に出来ているのです!!
(体感的に95%以上)
(さらに踏み込んだスポーツビジョンは別物)
練習が必要な方は、何らかの原因で両目の使い方がうまくいっていない方・・・
うまくいっていない原因には、斜位や斜視等眼位異常、左右の屈折異常の差が大きい場合等々・・・
片目づつ別々に使って見ている場合がほとんどです。
現在は3歳児検診等で、注意して診てもらえるのでほとんどありませんが、一番視機能が発達する9歳までに気が付かないと、使用してない方の眼が弱視になってしまう例が昔々は散見していました。
弱視とは、近視や遠視や乱視と違い、どんな度数を入れても矯正視力が上がらない状態です。
「両目の使い方の練習」に一番簡単で効果があるのが。「ブロックストリングス」
ビジョントレーニング(ブロックストリングス)
一本の紐に玉を通しただけの物ですが、自身で両目が使えているかを確認しながら、近くの物・遠くの物に両目で同時に見る練習が出来る優れもの!!!
何度も書きますが、ほとんどの方はこんな練習をしなくても普通に出来ているので「ブロックストリングス」は全くの不要物なんですね。
当店でこの手造りブロックストリングスを案内するは、ごく限られた時に限定されます。
両眼視機能を考慮したプリズムメガネを購入いただいた後、長らく使用していなかった両眼の使い方の練習がほとんどでしょうか・・・
片目しか視力が出ない方はもちろん、両眼視機能を有せずに成長してしまった方やモノビジョンの方に勧めても意味がありません。
また、超頑張れば両眼視が使える方に、超頑張る練習をしても負担にしかならないと考えるからです。
シェアードの基準に「正常な両眼視を維持するためには輻輳力・開散力が斜位量の2倍と等しいか、またはそれ以上なければならない。」
との一つの指針がある通り、無理をし過ぎる調整力は、負担にしかならないと考えているからです。(同じことを書いた・・・文書力の無さに)
当店では、負担にならないようなプリズム量を算出したプリズムメガネを作ったうえで練習いただいているのです。
先日、直接「ブロックストリングス」を売っていただけないか?とのメールをいただいた方がいましたが、当店としての責任が持てない為、通信販売はお断りしています。
どうしても欲しい方は、添付のブログでも書いた通り百均等で簡単に自作する事も出来ますし、楽天やアマゾンでも「ブロックストリングス」で検索すれば出てきますので、そちらでお求めください。
[コメントする]眼鏡制作技能士
昨年から新しく創設された、国家資格・眼鏡制作技能士の事務局から、デッカイポスター等が送られて来ました。
A1サイズが2枚、A2サイズも2枚・・・
キャッチコピーは「今まで気づかなかった かけごこち」
「眼鏡制作技能士は、世界に一つあなただけのメガネをお仕立てします」
眼鏡制作技能士の実技試験の項目は3教科あって「検査・フィッテング・レンズ加工」
その中のフィッテングに焦点をあてたものになってますね!!
その3科目は、眼鏡店のキモと言って良いのですが、消費者には伝えにくい項目なんです。
だって・・・
どの項目も「プライスレス」・・・
基本的にお代を頂いていない項目なんですね
お代を頂いていない項目なんで手を抜けばいくらでも抜けるのですが・・・・
当店では、どの項目も手を抜かずに頑張っているのは、このブログの読者なら判っていただいていると思います・・・・
ポスターでの「かけごこち」が一番伝えにくい項目ですが、嫁は相当お金をかけて習得しつづけています(笑)
それよりもっとお金をかけているのが、検査機器と加工機器・・・・
(夏ごろには4百万を超える検査機器を入れる事が決定しました)
(今ある加工機器は一番高性能の加工機器です)
最初に書こうと思った事は・・・・
「こんなデカいポスターどこに張るん??」
唯一使えそうなのが・・・
これと、
これ・・・・
最初のコレは、中のリーフレットの束が干渉して破けてたのを、本部に連絡したら新しいのを送ってくれました!
新しく、国家資格になっても、今まで行っている事となにも変わりませんし、技能士資格はどの職種の技能士も無くても営業出来る名称独占の国家資格です。
ただ、1級技能士の資格を掲げた以上、手を抜く事無くメガネ道を精進してまいります!!
けっこうお金をかけて、ユーザー満足度を高めていますので!!!
そこは忖度していただいて、応援して下さいませ!!
(皆まで言わなくても応援の方法は解ってるでしょ笑)
[コメントする]深視力(大型運転免許)メガネ
先日、「大型免許を新たに取得しないといけない」との事で、嶺南の方から来店いただきました。
普通運転免許は既に所得していて、会社の業務で大型自動車の運転も出来るようにとの事です。
予備検査(?)で、深視力の結果が悪かったため、ネットで検索していたら当店のブログにたどり着いたそう。
どんなネタでも発信し続けるのは大切だなっと思いました。
(また検索に引っかかるように色々な言葉で書かないと笑)
グーグルで「福井県で深視力に合格できるメガネはどこで購入できますか?」検索すると、かろうじて1ページ目の下の方に出てきます・・・・が・・・・
今話題のチャットGTIで同じ質問を入力して聞いてみると・・・・
当店の名前が出ないどころか、福井にないメガネ店名が出てきたりします・・・
(これからはチャットAI系の対策もしないといけないみたい・・・)
深視力とは・・・
遠近感や立体感を判断する目の能力のことで、大きい自動車(大型車)やお客様を乗せる自動車(2種免許)には必須項目です。
当店にも測定機が設置してあります。
平行に立ってる棒の間の棒が前後に動き、ちょうど三本の棒が重なった時が判るかを調べる検査
(文字で書いても伝わらない(;’∀’))
深視力・三桿法・大型免許
大型2種免許(深視力)
深視力 必須
過去にも色々書いてます。
深視力測定機で奥行きを察知出来る原理は、左右の目の視差で右眼の像と左目の像が微妙に違うために距離感が出ます。それゆえに両眼共にしっかり機能している事が重要で、片眼視だけでは検査に通りません。
裏技で片眼だけでも通すには、高速で頭を左右に振ると、奥にある像は少しだけ動き近くにある像は大きく動く為すべての像の動きが同じになった時が平行に揃った時です・・・・
(前回のマドックスの裏技と同様絶対にしてはいけません)
今回の不適合の原因も、左右の眼位の差が大きな原因の一つでした。
今回注意しないといけないのは、眼位もそうですが、乱視の度数も片眼のみが大きい、斜乱視がある・・・
左右の度数の差が大きい等、目が一番成長する幼児期に片目のみを使用していると、度数等が強い(使用していない)眼の方が、成長を阻害されて弱視になる場合があります。
現在は3歳児検診等で、注視されるためにほとんど出会う事は無くなりましたが、アイパッチの治療等で注意しないと片眼づつの矯正視力は良くても、立体視機能が良好にならない場合もあったりします。
また特に斜乱視の場合は、側方視では余計な上下プリズムが発生する事も考慮しないといけません。
当店では、色んな検査で色んな角度から最適な度数だと思って、メガネの度数を提案しています。
招来、検査や分析は、AIになって行くのは必然だなっと思い話題の「チャットGTI」に質問してみました・・・・
解答は!
「現在、一部のメガネ屋ではAIを利用した検眼技術が導入されていますが、完全にAIに置き換わることはまだまだ先の話です。
AIは、検眼に必要なデータを収集するために使用されることがあります。たとえば、自動リフラクトメーターは、眼球の屈折率を測定するためにAIを利用しています。また、デジタル眼底カメラは、AIを使用して眼底の写真を撮影し、医師が病気を診断するのに役立てています。
しかし、現時点では、AIはまだ人間の医師や眼鏡の専門家による検査と診断を完全に置き換えることはできません。なぜなら、検眼には人間の専門知識や経験が必要であり、個人のニーズやライフスタイルを考慮したカスタムアドバイスを提供するために、人間の医師や専門家が必要だからです。
将来的には、AI技術がより高度になり、より多くのデータを解析できるようになることが期待されています。しかし、AIによる検眼が完全に普及するには、さらなる技術の発展と法的規制の整備が必要となるでしょう。」
「完全にAIに置き換わることはまだまだ先の話」らしいので(笑)
ただ既に無人測定機も市場に出てきていて、メーカーさん曰く「へたな●●●●よりちゃんとした数値が出ている」らしい・・・・
AIも道具の一つだと考えて、人間様が上手く使いこななせるように頑張らないといけませんね!
あ話題がAIになってしまってますね((笑)
このお客様、来店直後はほとんど合わなかった距離感が、ほぼ合格ラインになるようになりました!!!
ちゃんとしたメガネをかけるだけでいいのでは無く、両目の使い方もしっかり理解して身体と脳にもしっかり教え込まないといけません。
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