明日はお受験!
認定眼鏡士が「眼鏡制作技能士」という国家試験に移行されるため、国家資格を取得するための受験が明日になりました。
しっかり、僕の受験番号を公表しちゃいます!
今年の11月16日に、眼鏡技能検定公式サイトにこの番号で発表されるので、恥をかかないプレッシャーをかけて公表してみました(汗)
証明写真の眼はしんでますが(笑)
受験にあたり、スーツを新調してみました!!
正装で受験しないといけないでしょ!!
実はコロナ禍で地元飲食店を応援しまくって(GOTOイート)の使い過ぎで大幅に体重を増やして、コロナで行動制限をうけて運動も出来なくて、今までのスーツが全然着れなくなりました・・・・
自営業ゆえにスーツを着る機会もめっきり減ったんですが、1着ぐらい礼服以外も持っていないと社会人としてどうなん
正に一張羅
折角なんで、裏地をこだわってみました
ん・・・・
メガネ屋さんゆえ、ド派手なメガネ柄でキメてみました!!
明日は全国のメガネ屋さんの多くが受験していると思いますので・・・
明日はメガネの購入しない方が良いかも知れません!!!
(明日当店は定休日です(笑))
[コメントする]調光偏光レンズ動画をアップしました!
偏光レンズとは、色が着色されたフイルターによって光の反射を整えるレンズの事
約90年前にランド博士が発明した。
乱反射を偏光フィルターが一定方向の光進にするため、メガネレンズでは、水面や路面のギラツキを抑えれるのでサングラスとして人気があります!
調光レンズは、特に紫外線に反応してレンズの濃度が変化するレンズで、室内では無色だったレンズが屋外に出るとサングラスになるレンズの事
昔は変光(ヘンコウ)レンズと呼ばれていたりして、偏光(ヘンコウ)レンズとゴッチャになっている方もいますが、全く別物でした。
今回、日本国内では、ニコンから発売された「偏光調光レンズ」は調光レンズが濃く着色されたときに偏光レンズの機能を有する画期的レンズです!!!!
(元々偏光レンズがされに濃い色に調光するレンズはありましたが、ほぼ無色から偏光に変わるのは世界初!!)(世界では少し前に発売されていましたが)
動画にしてみました!!!
偏光フイルターには方向があって、その方向を平行にすると濃くならずに直交にすると濃くなる性質がある為、動画内でも偏光レンズを重ねています。
直交にした時に濃くなる割合が偏光率と言ってもいいでしょう・・・
(偏光率が少ないと濃くなりません)
(この偏光調光は最大で90%の偏光率です)
途中編集されているので、着色のスピード感が解りにくいので、可視光調光レンズと偏光調光レンズの着色スピードの感じをノーカットで!!
向かって左側が、偏光調光で右側が可視光調光です。
ほぼ同じ速度で着色していきますね!
(HOYAから新発売された可視光調光レンズもまもなく入荷しますので、また動画で検証しますね)
この日の気温は30度を超えていて曇り空・・・
調光レンズは気温が低い方が、紫外線量が多い方が濃くなります。
(スキー場のゲレンデや富士山の頂上さらにはエベレストの頂上などが好条件)
因みに、協力いただいた方のフレームは、どちらもクロムハーツの度付きで大人買いでいただきました!!
[コメントする]めがねの国家検定が始まります。
本年、認定眼鏡士が「眼鏡製作技能士」として国家資格として移行します。
国家試験なので、認定眼鏡士は無試験で所得出来る訳では無く、しっかり試験があるのです!!
(試験内容はゼロからの試験ではなく、認定眼鏡士なら当然普通の試験をパス出来る前提で、別の角度からの試験内容ですが・・・・知らんけど)
(その試験が来週に迫ってきました)
過去にこのブログで書いた記憶があるのですが、僕自身は高校卒業後眼鏡専門学校で認定資格を取得したのですが、店長(嫁)は、一般試験からSS級認定眼鏡士を取得しています。
(認定眼鏡士試験は、学科5教科実技3教科の合格が必要の難易度高め)
店長は、僕の指導!?の元、1年目で学科全てと実技2教科をパスして2年目で取得!!
僕も一緒に攻略した経験から、ある小規模眼鏡屋さんのグループ内で非公開で「SS級虎の穴」なる勉強サイトを2018年から運営してたんですが・・・
更新し続けないといけないというプレッシャーからか、半年で挫折(涙)
まあまあ盛り上がっていて、凄く凄く楽しかったのですが・・・・・
更新し続けないといけないプレッシャーがストレスに・・・・
(このブログはお仕事として、売り上げにも貢献していると信じて14年間も書けています)
(最近はブログでは無くて別のSNSなんでしょうが・・・)
そのサイトでは、問題を作ってメンバーに解答をしてもらうシステムなんですが・・・・
その時解ったのですが、問題の作成って、問題を深く理解していないと問題って作れないんだなって(当たり前ですが)
で、折角試験に向けて勉強し直すなら、特例講習会ように問題を作成してみました!!
その時のテンプレが残っていたので!
3年ぶりにそっちのサイトにもアップしてみます((笑)
国家資格を取得するのに、20年以上現場を経験してから受験した(店長)に教えるのと、昨年入社した娘に試験問題を教えるのとは訳が違うので、娘には通信制の眼鏡学校に通わせています。
(受験のみの勉強法と広く深く勉強するのは随分違うのです)
[コメントする]度付きサングラス販売実例
度付きサングラスの販売実例です!!
偏光レンズを装着するための「アイギア」ZEQUE(ゼクー)の
HOVER(フーバー)にTALEX(タレックス)偏光度付き トゥルービュー シングルコート(内面マルチ)を装着!
タレックスのカラーTRUEVIEW®(トゥルビュー)直訳すると「本当の見え方」
このカラーだけ®の表記が!!タレックスを代表する意味ゆえにしっかり商標登録が出来ています。しかしカタカナでTRUEVIEWと打つ時は発音通りには打てません・・・
特許と違って商標登録は永遠に出来るんですね!
こちらもZEQUE STELTH(ステルス)にTALEX偏光度付き
ラスターオレンジカラーにシルバーミラーコーティングしているのですが、僕の写真技術では、ミラーの感じが上手く出せません・・・・
(多分顔にかけるかしないとダメなんでしょうね)
ジクー Feiz にTALEX 偏光度付き
どうしてもZEAL(ジール)と呼び慣れているせいで、ジクーとはなかなか慣れませんが・・・
世界戦略としてジクーにしたらしいので、我々販売店が率先してジクーと呼ばないといけませんね・・・・
上3つのタレックスのレンズの素材は、CR39という素材を使用しています。
現在CR39素材は現在眼鏡レンズにあまり使われなくなりましたが、アッベ数が高く特に色収差が少ない素材です。
タレックスでも高屈折レンズを使用すれば金額が上がり売り上げは上がるのですが、度数がそう強くない方の場合ですと、CR39素材の方が色のにじみが少なく、鮮やかな裸眼に近い状態になります。色(波長)によって屈折率が違うのでアッベ数が低いレンズだと色がにじんだように
感じるのです。
偏光フィルターを挟んだレンズなので、厚みを薄くしたいところですが、色が入ったレンズなので、厚みを感じさせないような加工で、むやみに単価を上げずにお客様に一番適したレンズをお勧めさせていただくようにしています。
(予算がある方は2本買ってね(笑))
2022年版ロズビー(発表が2021だから2021年になるのかも)
年1回の限定数の発売ゆえに、コアなフアンが多いシルバーアクセサリー系のサングラス!
限定数だけにフルセット購入が条件で、
今年のモデルはコロナ禍の影響か・・・・
62セット!
シリアル番号も入っていて、今年も1桁 [6/62] をゲットできました!
装着したレンズは、高屈折カーブの遠近の見本色染色カラー・ミラーコーティング付き!!
(出来るレンズメーカーが限られました)
RayBan クラブマスターに 純正度付き偏光レンズ を装着
レイバン純正度付きレンズは、メーカーにてフレーム入れの加工なんですが、当店の偏光レンズの歪チェックを合格した物しか販売いたしません・・・・(なんか上から(笑))
トムフォード サングラスに
両面非球面両面マルチコート度付き見本カラーレンズを装着
見られ方より、見え方重視のレンズ選択ですが、フラットな両面ASレンズもこのフレームの形状なら雰囲気がでるのでGOOD!!
最後は度付きでは無いのですが・・・
オークリー ジョンブレーカー のカスタムカラー スポーツサングラス
オークリーサングラスは、お好きなフレームカラーにお好きなレンズカラーをご自身で選択してオーダーメイドで仕上がりますので、店頭に無いカラーもアレンジできます。
(逆に店頭には限定カラー(カスタム出来ない特殊カラー)が多いかも)
スポーツ系サングラスはこれぐらい派手な方が、コロナウイルスをはじき飛ばせると思います!!(科学的エビデンスはございません)
その他にも色々ご用意してますので、是非是非店頭でご覧ください!!
[コメントする]スニーカー JAPANブランドの日本製
3年半前に・・・
https://heart-land.jp/archives/34098
↑その時の記事
上のリンク記事のオニツカタイガーの写真からすると相当くたびれてます・・・
調べてみると、1977年には全てアシックスとして統一されていて、2002年にオニツカブランドを復刻して、2008年に「NIPPON MADE」を販売開始したとウィッキペディアに書いてありました。
小学校の時に、アシックスのシューズをオニツカと呼んでいた金持ちの同級生がカッコヨク思えた記憶が蘇りました・・・・
田舎だったからか、貧乏だったからかはわかりませんが、小学生の当時、ミズノやアッシックスのブランドシューズが欲しかったのですが、買えずに月星シューズを買ってもらった切ない記憶も・・・・・
で、来週スーツに革靴が必要な場があるんですが・・・・
黒のスニーカーなら「可」との事で、
黒の「オニツカ」を購入・・・・
JAPANメイドの物から探したのですが・・・・
気に入るデザインが・・・・
「ベトナム」製でした。
もう一つ上の価格帯の「THE ONITSUKA」にちょっと良いやつがありましたが・・・・
ちょっと高額・・・・・
(先日知人が購入していたのでその時知ったTHE ONITSUKA)
「オニツカ」ブランドは明確に、日本製と海外製を値段でも分けています。
我が業界に当てはめると
まずメガネレンズの場合、
H社(N社も)、日本とタイにレンズ工場があるのですが・・・・
どちらで作られるかは、その時の状況でどちらになるか解らない・・・との事です。
どちらの工場でも、ほぼ同じ品質の物になるらしいですが・・・。
裏技としては、見本色染色にした場合は、日本の工場で作るそうです。
フレームの場合・・・・
世界最高峰の眼鏡の製造技術は福井県(鯖江)と言って良いのですが・・・・
中小企業の分業制で発展した鯖江の問題が・・・・・
外野から見ていると、根本的な構造改革が必須ですね・・・
(まとめあげるのは困難だと思いますが)
で、度数を決めるのが眼鏡店OR眼科で、レンズをフレームに入れる、フレームを顔にフィッテングするのが眼鏡小売店。
眼鏡ってどの商品よりも超特殊な商材ですね(汗)
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